タイトル通り書籍派なので、星３つです。漫画は漫画で魅力的なのですが、書籍の活字とお弁当箱、おかずなどの写真に食欲をそそられました。入院中でほぼ絶食状態だった時に読んだので、余計にそう感じたのかもしれません。
ただ漫画も書籍と同じく、親子の絆を守り、互いの関係をより良き方向へ導いた“お父さんの手作り弁当”は、どれもが美味しく、また素敵なものとして読者の目に写ります。
そしてやはり、どんなに粗末で見た目が不格好でも、親だけでなく誰かが真心を込めて作ったお弁当（父親の歪な形に握られた爆弾おにぎりでも）や料理は、子供の精神的な成長に欠かせないものだと感じる事でしょう。
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