読み進むうち少し具合が悪くなってしまいました。
まだ洗脳は溶けきってない居ないのでは…と思われる表現がちらほらあります。
DVと言うほどでもなく、良いこともあったよ!と親を肯定的に捉えたい子供の心境とでもいうような。
しかし自分の状況を冷静に分析されていて、さすが作家さんです。
また作者は受け止めてくれる優しい旦那さんに見守られながら、元気に生活されているようなので救いがあります。
色々と信じられない状況ですが、実際にこういった世界はこの団体に限らず確かに存在するわけで…。勉強になる1冊ではありました。