カフェ店員の工藤と、その客で作家の由良。いつでも自分に正直な男:工藤は、何でもオープン過ぎて由良を困惑させる。由良が繊細で傷つきやすいゲイなので(色々過去もあり)、由良にとっては「タチの悪い男」。でもだんだん、工藤に真っすぐに愛される事によって、それが自信になり気持ちに変化がおきてくる・・。由良の心の解放に繋がった工藤はなんだかんだ「イイ男」・・なのかな。溺愛なうちは良いんだろうけど、嫌になったらスパッと言われちゃうんだろうな・・・そしたら由良はもう立ち直れないな・・などと要らぬ心配をしてしまう・・いやいやハピエンなので2人の愛よ、永遠なれ(^^;