初めは芝居で恋人のふりをするけど、段々ヒーローがヒロインに惹かれていく話。
なんていうか男がめんどくさい。
ヒロインも言ってるけど、自分が傷つきたくなくて逃げてるだけ。
ヒロインがあくまで芝居で通そうとしてるのに、もう芝居じゃないとか期待さすだけさしといて、いざヒロインが気持ち打ち明けたら応えられないって言う。
そのくせヒロインが他の男と親しくなると嫉妬する。
最後は、ヒロインに気持ち伝えに行くけど、言うだけ言って帰ろうとする。
結局ここぞっていうときに逃げる弱い男。
この先も問題が起きる度に逃げるのが目に見えてる。
読後感はんーってなるストーリー。