このレビューはネタバレを含みます▼
HQあるあるの勝手な思い込みによる誤解でヒロインが憎まれるお話です。記憶喪失で真実が明らかにできないという厳しい条件化で、ヒロインは身に覚えの無いことで非難され続けます。
男性は自分にはボディガードをつけるセレブのくせに、弟がアル中で金品をせびりに来たり時々暴れるとわかっていたのにボディガードどころかメイドも置かずに女性と赤ん坊二人だけで留守番させた彼もうかつだと思います。それなのにすべての罪をヒロインに押し付けて恨むとか、ダメダメです。誤解が解けて一応自分の誤りを認めていましたが、もっと土下座するくらい謝って欲しかったです。手のひらを返したように君は素晴らしいとか言い出してちょっと引きました。///大事な姪を5年も放置したヒロインも勇気か何かが足りない気がしました。・・・・事故死では運転者以外はアルコールや薬物の摂取の検査は行われないのでしょうか?それがあればヒロインの立場があれほど悪くなることはなかったかもしれないですが・・・・・・・判決は出ているとありますが現場検証は?突然不自然に運転が乱れたのは調べればわかったと思うのですが原因は調査されなかったのでしょうか・・・あと、薬物の問題を頼まれたからと言って秘密にするのは結局頼んだ相手も破滅させる判断ミスだった気がします。