描写があまりに少ないのでわからないけれど凄い美人なのかな?それとも抗いがたい理屈じゃない何かかな、とヒーローが一目惚れする理由をつい考えてしまった。全編通して語尾に「!」のつく言い返しの連続でちょっと辟易。あんなに何もかも激高して言い返す女性を愛するのは不可解だった。思い込みが尋常じゃなく激しくて頑迷で長々と続くのでコミックの方は上手にまとめたのだな、と感心。幼子への愛情深さも原作ではあまり感じられず、ヒロインのキリキリした態度がやけに残る感じ・・・。あちらの女性作家さんの強く優しい女性像ってこんなのが多いですね。日本人としては結構違和感あります。