ネタバレ・感想あり龍を春天に放つのレビュー

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花鬼幻燈のレビューです。
ネタバレ
2024年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちら1~8巻のシリーズもので並べられ扱われていますが、正しくは四龍島シリーズの番外編シリーズです。
お話は個々別々の内容で一冊で完結されてる内容です。他に本編は25冊あります。約20年前の素晴らしい作品です。
【花鬼幻燈】は白龍ことマクシミリアンの亡くなった母の幽鬼がまるで本当に存在しているような、
その幽鬼にマクシミリアンや飛が惑わされているような少し不気味な不思議な雰囲気を味わえる物語です。
主人公はマクシミリアンと飛ですが、この【花鬼幻燈】に登場する鬼花(洋花)の身に降りかかった悲しい出来事に胸が締め付けられます。
1~8巻どのお話も甲乙付け難い…作者様の文章のセンスが抜群で読むのに夢中になります。
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作家名: 真堂樹
出版社: 集英社