お互いがほんの一時の出会いを何年も忘れずにいるなんて、凄すぎる。ヒロインは正直で誠実、愛する祖母の為に仕事も辞めて尽くそうとします。ヒーローは過去の出来事を悪意のデタラメを信じてしまいヒロインに歪んだ執着を持ってしまいます。それからの苦労を思えば可哀想とは思いますが、ヒロインに対しての行動や言葉はあまりにも酷く、同じ被害者であるヒロインが可哀想過ぎました。それでもヒーローを嫌いになれないヒロインが切なく、ヒーローが会いに来た時はコミックのように一発殴ってやれー！と思いました。これからヒーローはヒロインに償って一生尽くして行ってほしい。
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