愛情に飢えて荒れてた子供が、義理の叔父によって真っ当な生き方に戻るまでがメインテーマになってて、それがかなり痛々しいので、いわゆるBLにありがちなトキメキとか切なさ系を求める気持ちで読み始めたら、ナンカチガウ、ナンダコレとなると思います😓確かにBL要素もあって、その描写もあるけど、他が重いので甘い気分にはならなかったし😓親に無償の愛を貰えない子供、求めるものを貰えない喪失感を暴力で埋め合わせようとする子供、希薄な仲間、自暴自棄な生き方、汚い大人たち、そんなワードと向き合いたい気分の時ならいいのかな？
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