ネタバレ・感想あり好きと言えないのレビュー

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義兄弟もの
ネタバレ
2022年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 複雑な育ち~15歳までと15歳~20歳までの2部構成になっています。
複雑に育ったのでなかなか受け入れられないところはすごくわかりました。
義兄との関係から心を開いていく感じ好きです。年の差CPが好きなので良かった。
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晴がイジイジしすぎですが
ネタバレ
2019年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 義理の弟に過保護過ぎる慶司と 反抗的で意地っ張りの晴が 叔父に騙され金を巻き上げられたり 義理の叔母にかき回されたりしながら 愛を確かめていくお話です。途中泣けます。
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生い立ちとか、切なくなる
2019年5月28日
実際、BL要素はラストしかないけど、主人公の晴君の生い立ちや、クソな叔父さんの裏切り、素直になれない愛され屋さん、ひたすら美しい家族の愛。泣ける!
最近年を取ったなと涙腺がゆるむ度に思うわ~。
かなり年上の義兄と身も心もつながりあえて良かった!
ううう 晴ぅー
ネタバレ
2018年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5才で母親に捨てられたと思わされて虐げられて利用されて、誰かに愛して欲しかっただけなのに晴ぅ、ウルウルしちゃいました。15才で慶司に恋心を抱き20才になったらと約束してやっと想いを言葉にし合えて又ウルウルしちゃいました。
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とにかくずっと泣きながら読んだ
2018年7月5日
読んでいるのがBL小説なのか確認したくらい、前半はBL要素ありません。でも主人公の境遇と心情が辛くてずっと泣きながら読んでました。前半ラストにちょっとでてきたBL要素に、ここいるか?となるくらい、普通の小説として途中まで成り立ってます。後半ようやく主人公とお相手の義兄の関係が動きますが、また主人公の思い込みとか周りの雑音とかで辛い心情になります。とにかくずっと泣きながら読みました。
周囲の大人が大人気なさすぎる
ネタバレ
2021年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 申し訳ないですが、少年期のストーリーにはずっと苛立ちしかありませんでした。母側にどんな事情があったにせよ、年端も行かない子どもを置いて行ったのは事実で、その時点で子どもは純然たる被害者です。まずは過去のことを誠心誠意謝って、その上でその事情を斟酌し許すかどうかは被害者の裁量。なのに母親は腫物扱いするだけで大した謝罪もなく、いきなり権利を主張しだす始末。そんなに心配してたんなら何で弁護士立てて親権争わなかったんですかね?職なし借金有りの父親とまともな家庭持ちの母親なら勝負にもならなさそうなのに。少なくとも養育費を払ってる時点で面会権はあるはずですが、そんなことすら主張出来ず父親にいいようにされてたんでしょうか。しかも晴は引き取られた時には虐 待され搾取され、軽い洗脳状態。そんな10代の子どもに必要なのは適切なカウンセリングとメンタルケアであって、平手打ちしたり容赦ない言葉で突き放すことではありません。このあたりのストーリーは、本当にこいつら何でこの子を引き取ったのか、ある程度の家庭環境は想像ついてるだろうに何の覚悟もないのかとイライラしっぱなしでした。2005年の作品なので、この辺の認識が甘いのはある程度仕方ないのかもしれませんが。それでも青年期に入ってからのストーリーはまあまあだったので星3評価です。この作品は晴の不幸な生い立ちが肝なのでしょうが、正直周囲の大人の対応が本気で不快でしかなかったので、そこまで重い過去にせず反抗期の子ども程度の設定にしてくれた方が私としては評価が高かったと思います。
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年齢差義兄弟カプ
ネタバレ
2018年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが15歳の時に攻めへの気持ちを告って(コレも何だか決め手に欠ける)20歳になって返事をもらうまで恋愛のイチャイチャ感はあまりなく、実際アレな雰囲気なるのは三章合わせて8割がたお話が進んだ所です。エチもアッサリですし、攻めのヒート感がイマイチで(年齢差もある大人だからかな)受けが始終キャンキャン吠えてる感じが疲れました。序盤の父親や叔父さん等のお話が強烈でインパクトはあります。
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繰り返しが多すぎ?
2018年7月6日
ぐるぐる悲観的に考えて自己完結する受け、それを攻めに爆発させる…というパターンの繰り返しで、これで話が進むのか⁉と思いました。受けの生育歴からこんな風になったというところは納得できるし、悲しい生育歴が攻めと出会ったことで全て解決!とご都合主義にならないのは好みです。
個人的にはこの作家さんは受けの悲しい生育歴や背景を切なく描くのが上手だと思います。
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作家名: 椎崎夕
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS