ネタバレ・感想あり寡黙な華のレビュー

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ほろっとしました
ネタバレ
2020年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 純愛でした。邦彦は大人かと思って読み進めましたが、実は幼い子供のようで可愛い。心が弱いと思っていた千早は、暴挙を振るわれながらも、邦彦の熱の真意を悟る優しさが素敵でした。
馬宮辺先生の大正浪漫を思わせる気質が心地よく、楽しかったです。
ありがとうございました。
榎田先生、ありがとうございました。
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時代背景が好き
2021年2月18日
時代背景が昭和初期、雰囲気のある作品でした。個人的に邦彦に全く魅力を感じませんでしたが、全体的には面白かったです。
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攻めの魅力が今ひとつ……
2021年8月28日
攻めの邦彦のよさが正直わからない。一方的すぎてひどい。なぜこんなに想い続けることができたのか、しかも3年で壊れた心が戻ってさらに強くなれるのか?そもそも最初のキスも接吻の作法とかそんなことよりなぜそんなことになったのか、気にすることもないのがずっと気になった。読書家なので世間知らずでもそれがどういうことかわかっただろうに……受けの考えがあまり伝わらずスッキリしない話だった。
後、いいところでの誤植もガッカリ。
時代設定もあるが
ネタバレ
2020年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誘拐後の千早に両親含め精神的な支えを与える事が出来なかったのが元凶でもあると思う。一人息子なのに千早への対応が不憫でした。邦彦は長らく会えなかった千早について調べなさ過ぎだし、主治医でもある友人は千早と邦彦との仲を勘繰りながら放置に近い。3年で持ち直した千早は強し、と読了後の感想です。
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作家名: 榎田尤利
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS