ネタバレ・感想あり不道徳な闇のレビュー

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素敵
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。強引で俺様な攻めに翻弄されて絆されていく受けに最初から最後までキュンキュンでした。続いてほしい作品です。
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甘く苦々しいビターチョコのような読後感
2017年9月9日
個人的には好みの展開、雰囲気でした。家庭不仲の中、孤独感を覚えながらも寂しさに耐え表面的にはクールかつ不遜に過ごす受けと、そんな受けを狙って外内ともに侵食しようとする野生的な教師攻め。受けを取り巻く複雑な環境や、攻めへの恋慕と不審に揺れる健気な心情が切につづられており独特の退廃感と閉塞感を生み出しています。わかりやすい相思相愛や濃厚エロよりも、切なく苦い心の機微、身勝手な攻めに翻弄される孤独受けに萌えを感じるという方にはおすすめです。エロシーンもそれなりにあるのですが、個人的には官能要素はなく、受けの揺れる心理状態や攻めとの危うい立ち位置などのほうに艶っぽさを感じました。理想的な甘苦さのあるBLでした。
肉付きを削ぎ落とした一冊
2023年8月20日
値段の割にページ数は少なめ。200弱ページ
内容は割愛するとして、物語の核の部分のみを抽出したような作品。もう少し肉付けがあっても良かったかな。とも思うけど、そうするとこの作品の雰囲気が崩れてしまうのかな。
ラノベというよりは純文的?
個人的に攻は倫理観ぶっ壊れて突き抜けた人で好きだったけど、受の親や弟をあっさり許しちゃう辺りがなんかモヤってしまった。でも最後まで読んで納得。
なんというか、そういう子なんだよね。
根っこは人が好きで、人の苦しみを慮ることが出来るから、人を赦して受け入れる事ができる。

いいコンビだなって思います。
もっと、ドロドロギトギトしてたのを期待してましたが、読後柔らかい気持ちになりました
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ただの犯罪者では?
ネタバレ
2022年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男子高校生はまあ、BL補正で許容出来ます。が、女子中学生はもはや擁護不可能。攻めがただの小児性愛者にしか見えなくなりました。しかも受けと同時進行とか、更に最低。同時に複数と関係持っておきながら言われる「お前だけを愛してる」とか片腹痛い。こんな奴を愛せる人間まずいないと思います。
受けの母親は母親でかなりの毒親。これ受けが反省しなきゃいけない点無いでしょう。
文章も無駄な修飾が多くて分かり難い、読み辛い。基本的にBL小説は1日~1日半くらいで読み終わるんですが、読み辛さと展開の胸糞さに何度も途中で休憩挟んだので、読み終わるまでに2週間くらいかかってしまいました。
最低な大人達
ネタバレ
2022年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母親、父親、弟、笹原先生は最低。
なんじゃそりゃ、身勝手我儘どうしようもない人々代表かよ!って感想です
笹川先生はクズでも椎名君を愛してるなら仕方ないのかなぁと無理矢理思っていたのに、中学生相手って!!今後も無理だね
好みじゃなかった
ネタバレ
2016年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甘々なストーリーが好きな私には合わなかった。家族との確執がせっかくなくなったのにクズの教師との関係に落ちていくラストはなんともやるせない。
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作家名: 松田美優
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS