ネタバレ・感想あり優しい檻のレビュー

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淡い優しい存在が寂しい。。
2019年12月19日
(小説、読み切りy)。

お話、良かったです。

主人公の存在のあり方が寂しかった。。
色が消えちゃってて、はかなくて。
まさしく淡い水彩画のように優しい存在。

そんなだから、彼の描く絵や笑顔にホッとする。。
もっと幸せな時間のお話も読みたかった。
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何度も読み返しました
2019年10月1日
樹が葬儀のあと、密かに去るシーンは涙が出てました。やがて思いが通じて、本当に良かったです。
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良かった😢
2018年7月26日
ちょっと昼ドラみたいな臭さがなくはないけど、好きな人の足手まといにならないようにと身を引こうとする主人公のせつない気持ちに涙うるうるしながら読みました。ハピエンで良かったよ〜〜😢
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おもしろかった。
2018年7月12日
話と描写、ともに好みでした。この作家さんの話を他にも読んでみたいと思いました。
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常盤が健気
2021年7月3日
山辺の愛人をしていた樹だけど、その間になにもなかったのが不思議。
常盤は何も知らされず樹が失踪して、次に会ったときは師匠の愛人だったというのはキツイと思った。樹があまりにも流されすぎのような気がするけど、精神の自由を奪われた生活が続くと仕方ないのかな。
常盤のやり方も強引すぎて引くけど、ずっと思い続けて不器用なくらいの健気さに星4つです。
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どれだけ薄幸
2018年10月11日
遠い親戚の借金背負い母親妹の為に山辺の元へ行くのはヨシとして、家族の為なのだからと割りきりも性格出ているのですが、愛人ではないとかその辺りを妹や常盤に真実を告げる事は出来たと思うよー不幸背負いすぎてるんだしね。拗らせて無理矢理のHとかになっちゃうンだから尚更に相手を思えば隠すばかりではーとイラッとしながら、それが樹なのだね。山辺の本心が何とも?深読みしたりもしたけど(樹の母親を見初めていたとかね)只のお気に入りだったのかなー、ラスト思い切って常盤を追いかけた樹に幸あれです。
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愛が強いとハッピーエンドを引き寄せる!?
2018年7月12日
運命のイタズラで両思い一歩手前で引き離れつつも思い続ける二人が良かったです。が、山辺先生の参入の仕方とタイミング、それから主人公の樹に求めるものが、私にはちょっといただけなかった。
なんで主人公が耐えて従ってるのかの解が、頑固だからは理由としては微妙な違和感と物足りなさを感じたので、マイナス★1に。
それ以外はおおよそグッとくるグッドな作品です!
山辺先生の築いた檻、攻の常磐がつくる檻(物理的、心理的)、主人公が自らつくった檻。。。タイトルの優しい檻の意味が、作品内に何重にもかかり絡まりあっているのがすごいです。。
彫刻家としての製作や攻めの微細な心情と、主人公との関わりかたの動きなどがもう少しあればもっとキュン死したかもしれず、良作・良作家さまだからこそもっともっと読者の胸を揺さぶる表現を願ってしまいます。よくばりですみません。満足です。
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よかったです
ネタバレ
2018年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが愛人と揶揄される秘書になる件はムリがある感じですが、攻めの執着や熱量が静かに伝わってきていいお話でした。最後まで受けの「好きなものしか描けない」がぶれず、安易に芸術の道にいかないところがよかったです。
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いい話だった
ネタバレ
2018年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが偉い先生の愛人と揶揄される立場になった経緯がちょっと無理やりだったけど、受けと再会してからの攻めの態度が冷たかったのに、強引に関係持たされてでも優しくてってもうドキドキしました。愛人から解放されて、すぐに攻めとくっつかずに姿を消しちゃうところもすごく良かったです。攻めの執着愛が実ってよかったなーと思いました。
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中途半端な感じでした
ネタバレ
2023年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 芸術家の先生が受を気に入り家の借金を返済して手元に置くも体の関係はなく、受も攻が好きな割に優柔不断。受が攻との再会時に一言事情を説明するなり、本当は好きだったと言えばこじれなかったのでは?先生にアレコレ禁止されていたとはいえ、その気になればそれくらいできたんじゃないかと思います。すれ違いの結果結ばれたというより初めから引っ張る為にすれ違わせているような気がしてあまり感情移入できませんでした。エロもあっさり。色々中途半端な気のする読了感でした。受の境遇には同情するけど一途な攻ばかりが振り回されていた感じで気の毒でした。
えー?!高評価につられましたが‥
ネタバレ
2020年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ いい話ですかね?人それぞれ感じ方が違いますが、私には合いませんでした。
不孝を背負い込んで、借金を肩代わりしてもらった男に8年も軟禁に近い、支配を受ける樹。昔から樹をずっと好きだったという常盤だが、怪我を負って歩けない樹に対して、労わりを見せつつも、苛立つ度にかなり強引にコトに及ぶ。樹が愛人やってたと思い、嫉妬したと理由付けたとしても、動けない相手に無理やりは最悪でしょ。罵るし、閉じ込めるし、何なの、コイツって感じ。イライラして読むのが苦痛でした。それでも樹は、その期間が幸せだったそう。酷くした後、優しくして支配する犯罪者との関係みたい。まあ、樹が幸せな結末で良かったですけど。
レ○プな濡れ場以外もありましたが、色気はあまり感じなかったなあ。ごめんなさい。
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作家名: 椎崎夕 / 佐々木久美子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS