すごく面白くて、初めから終わりまで笑いが絶えなかった。
関西出身なので、関西弁で一人称というのはリズムよく読めた。
ただ、結構コテコテなので、関西弁を話さない読者の方にはちょっと読みにくいかもしれない。
超オレ様の京介が「オレのこと好きやろ?」とナツを襲ってしまうんですが、ナツは「ええ?そうなん?」って感じでほだされてるアホさがもう・・・おかしい。
読み進めると、これって京介の方がナツを好きなんじゃ?と思えてくる。ナツは「好き」って一言も言ってないんだけどね・・・(いや、好きなんですけどね)。っていう所が私にはツボでした。