ネタバレ・感想あり花嫁執事のレビュー

(4.2) 16件
(5)
8件
(4)
5件
(3)
1件
(2)
2件
(1)
0件
思ったより話がしっかりしていました
ネタバレ
2025年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼少期に大好きだった幼馴染と過ごした屋敷へ執事としてひとり立ちし戻った受。けれど当主が変わっており、新当主は幼馴染だった攻。騙した状態での2年契約に憤るも、執事としてのプライド、攻の食生活と余命宣告された旧当主への心配などから務めを果たすことに。そんな受に攻は偽装花嫁を依頼し、それは攻が旧当主に認められ養子縁組するのに必要な条件で…。

イギリスからの帰国子女の受が、騙され無茶な偽装花嫁を頼まれ、しかも旧当主のお眼鏡に叶うか面会翌日から住み込みでヘルパーの補助をすることになり(数日)…と、あり得ない話なのに「昔世話になった旧当主を少しでも楽にしてあげたい」「ご主人様(攻)の不規則な生活を何とかしたい」という受目線の執事プライドと、先生の筆の上手さで違和感なく読み進めてしまえました(笑)「これこのままだとモヤモヤするなあ」というポイント回収も抜かりなく、成り金になった攻が屋敷を乗っ取ろうとしたのにも隠された理由があり、受と別れてからを思うと納得できるものでした。

エロは簡易祝言後の無理矢理(?)初夜と、恋人になってからと。攻に翻弄される無垢な受が良かったです。初めてでも気持ちよくなってしまったのは受の素質か攻が手練れだからか(笑)続編で攻の過去の相手などが出て来て、受が嫉妬する話が読みたいなと思いました。最後に気になったのは受のご両親へのカミングアウト。執事で日本へ戻った息子が花嫁にもなったと知ったらもう一波乱ありそうですね。
心に残るいい話。二人が素敵
ネタバレ
2023年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花嫁執事とはどんな話かと思ってましたが、きれいな花嫁姿お父さんに見てもらい良かった。心温まるお話、働き過ぎのかいほうさん有能な執事がそばについてくれ良かったですね。
読み放題で
2023年5月10日
面白そうなの読んでます。皆さんのおっしゃる通り、執事で花嫁とは???と思いつつもなるほどなるほど。納得です!意外と無理ない設定でした。細々としたアイテム、文化、そういった描写がお上手で作品に入り込めました。イギリス、、、アーリーモーニングティー、、、ん?なんか引っかかったところで気が付きました。『発情』シリーズの作者さんでしたか!イギリス文化に詳しいわけだ。傲慢で強引な攻めとか見覚えあるなぁー、と思ってたらそうだそうだ。と、なんか一人で勝手にスッキリ。
終わり方もそうかな?とは思ってたけどある意味期待を裏切らず、綺麗にまとまってて楽しめました。
良かった
2022年11月26日
BL好きにはたまらない設定盛りだくさんでした。主人と執事だけでテンション上がります。作者さん買いでしたが、いい本に出会えました。
古き良きBL
2022年7月18日
タイトルをみたときは、なにそれ、設定無理すぎ!でした。 
でも、レビューの良さを信じて読んで…よかったです!!
岩本先生の作品は、BLに期待しているとおりの内容で安心して読めます。
ただ、欲を言えばその後の二人、尻にひかれてる攻めの日常が読みたかったので、もっと話が長くてもよかったです。
さすがです岩本先生
2022年5月13日
美しい悠里に感情移入し、執事というやや相容れない設定でしたが物語に飲み込まれました。今思うと執事という献身的な設定が必然だったようですね。綿帽子を被った花嫁衣装の悠里をイラストで見たかった。隆之の圧倒的な力の前にねじふされる様は震えながらも官能的で、岩本先生の真骨頂ですね。苦悩する隆之の吐露に心寄せていく悠里も素敵でした。
硬派なロマンスBL
2021年5月1日
文体が硬派なのにスイスイ読み進められる作家さん。幼馴染の再会物・変わってしまった面影、美しすぎる受けに野性味溢れる冷徹な攻めのカップリング。現代とは思えない洋館や純日本家屋の別荘など舞台もロマンティック。挙げたら限がない程萌え要素テンコ盛り。最後に全ての想いが報われるシーンは感動的でした。岩本先生の強引だけど一途な攻めが好きなので満足。清楚な受けが乱れるエッチなシーンに身悶えします!
たまらない!
ネタバレ
2016年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執事+花嫁+幼馴染み+成り上がり!素晴らしい要素盛りだくさんで、たまらないストーリーでした!!!
こんなにみっちり萌え設定がある小説は珍しいと、あらすじを読み、一直線に購入しました。ほんと楽しかったです!
欲を言えば、想像の範囲内だったのが玉に傷…。予想外の展開もあったらもっと楽しめただろうなぁ~といった感想です。
好きだけど、
2021年10月9日
あっさりしてる!他の方のレビューにもあるように、すごく盛りだくさんの設定ですが、予想通りだし、そんな辛すぎるところもなくあっさり読めて好きです。
いいね
0件
展開読めちゃうけれど良い流れ
2021年7月6日
読む前は「花嫁?」「執事だけでは?」な謎モードでしたが、なるほどな理由でした。館の情景が思い浮かぶようで、すっと入り込めました。後半の展開は想像できてしまったけれど、読んでよかったです。
佐々先生の絵も柔らかくてきれいでマッチしてました。
少し古めの作品だけど、今でも十分楽しめる内容でした。
いいね
0件
良かった
ネタバレ
2021年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 想像した通りのストーリーでしたが、さすが岩本先生。グイグイ引き込まれ一気読みしました。攻め様が父親と親子の名乗りができず後悔していましたが、父親の死後、父親も息子の存在を知っていたことがわかり、救われた気持ちになりました。
作家買
2020年4月8日
花嫁?執事?は?と思いましたが…岩本先生じゃん♪攻が波瀾万丈で盛り沢山みwwSSあってもよくね?と思ったので星4つでww
作者買い
2017年12月24日
お話自体は目新しさはなかったかと思います。が、悠里の一途で健気なところに愛おしさを感じました。
読みやすい
2023年7月20日
BLで花嫁ってよくあるけど、なんかそうなると女の人が相手の方が自然な話になるんじゃないかと思ってしまう。
まぁ安定の王道なのだとは思います。
レンタル彼女でいいじゃない
ネタバレ
2023年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツッコミどころが多すぎたかなという感じです。
イギリスの執事は着物の着付けまで習得しませんって。
そして白無垢をメイクして鬘かぶった状態で自分で着付けとか無理すぎ。
それなら着付けも美容師にしてもらえばいい。
メイクの段階で男性だってことはバレてるでしょ。
首から塗り上げるから喉仏は隠しようがない。
それと九条なんていう名字の家ならば、愛人の子でも絶対跡継ぎにしなきゃ。
本妻が子供を取り上げて愛人追放すれば十分復讐になるでしょ。
当主がゲイカップルを認めてるのもなんだかなあです。
色々不自然な設定や筋運びが多かったので無理でした、ごめんなさい。
悪くないんでしょうけれど・・・
2023年5月7日
読み放題では好き嫌い無く濫読してます♪
なんかちょっと都合良過ぎる展開に、違和感有り有りです。元々その気も無い人に無理やりスタートで、2回目には好きになるとか!?そんなの許せるのかしらね〜と、まぁお話だけどね(´ε` )
レビューをシェアしよう!
作家名: 岩本薫 / 佐々成美
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS