このレビューはネタバレを含みます▼
透也のプライドと1人の人間として立っていたいという気持ちの強さが、Mr.パーフェクトな穂高に対して素直に言葉を使うことを躊躇わせます。
そしていつもの嘘をつく。心を伝えず嘘をつくのです。
穂高は嘘は嫌いだというのにね。
そんなこんなでおバカな透也は自分から穂高からはなれようとするんですね。
出来ないのに。
こうなってやっと、腹を括る決意をするんです。
ほんと、この2人のケンカ?は周りも巻き込んで…。
やっと、自分に自信を持てるようになった透也。絶対に穂高を離さないと誓うのでした。
穂高も人として成長していきますんで。
透也にもだもだイライラするんですけど先へと読みたくなってしまう…。
さすが、和泉先生。