ネタバレ・感想あり悲しみの涙はいらないのレビュー

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めちゃくちゃ良かった!
2021年1月14日
水原先生らしい作品でした。
主人公は、不憫。義父の借金のため連れていかれるわけですが、、
有無を言わさない、むりやりというか、意思に関係なく物語が進んでいくの良かった。
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水原さんらしい作風の名作
2017年10月14日
全体的なハードボイルド感、受けの苦しく辛い環境、暴行展開…など水原さんの個性や特徴が発揮された作品です。すこし前の作品ですが最近のものより面白いと思いました。痛々しさや切なさのあるBLを求める方にはぴったりです。
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良い
2016年7月10日
前から気になってた作品、というか、作者が気になってまして、最初に読むならこの作品かなと。
二人とも不器用なのが良い。結構キツめな話なのかな〜と思っていたけど淡々としてたからそうでもなかった。意外にすんなり読めた。耐性がつきすぎなのかな?他の作品も読んでみます。
受けがかわいい
ネタバレ
2018年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの遥が高校生なのに達観していて、でもピュアで強くてかわいいです。辛い目にたくさんあったのに健気。
そういう不幸な子が幸せになる話大好物なんですが、これはうーん。
攻めが一体なぜ急に優しくなったの?どこがきっかけ?
そして攻めは遥にまで暴力的だし、人殺してるし、自分のエゴが強すぎて。
1番身近で、同じような空気の攻めを好きになる遥の気持ちもわかるけど、もっと遥を甘やかしてあげて欲しかったです。

文章的にはとても引き込まれるので、星3つ!
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ダークでビター😩
2017年10月19日
かなり悲惨で救いようのない辛い境遇の遥が、流されつつも自暴自棄にならず、淡々と今を受け入れ生きていく姿はいっそ清々しい。自らの人生が儘ならなかったのはわかるけど、国枝はかなり暴力的で非情。なので後半の優しさの説明が少なく、ちょっとわかりにくかった。こういう状況で非道なことをした相手を好きになるのは、果たして純粋な愛情なのかと思った。でも、ふだんあまあま系好きなので、たまにはこういうビター系もおもしろかった。
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作家名: 水原とほる
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e