ネタバレ・感想あり欲情螺旋のレビュー

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重すぎるヤンデレ愛
ネタバレ
2018年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着愛の凄まじい美形年下クローン×不幸な生い立ちから愛情に臆病な科学者のお話。

設定はちょっと複雑ですかね。元々クローンの元になったオリジナルの天才美形科学者が受を襲った結果、受はそのオリジナルを告発、その結果オリジナルは自ら死を選んでしまい。ただ、オリジナルは既に自らのクローンを作成済みで、受は彼を引き取り「真っ当」に育ててきたはずが、それはある意味オリジナルの罠、クローンには受を愛するしかない遺伝子が刻み込まれていて、オリジナルと同じように受を襲い始めるという感じ。受がかわいそうなくらいの執着愛なわけですが、受は受で、生い立ちのせいもあり素直に愛情を受け取れないし、自分の中の愛情を認めることができない、実は同じくらいの病みっぷりがあったりします。
ある意味このお話は、攻が命をかけて受を愛し、心を開かせようとした純愛モノとも言えるかもしれないですね。作者さんは、こういう、すれ違い気味の狂気のような愛を描くのがとてもお上手だと思います。エロも回数は少なめですが、攻が受を愛しすぎてとことん責め抜く感じ、濃厚で狂気じみていていいと思います。

一般向けとは言い難いですが、執着ヤンデレ愛がお好きな方にはオススメしたいです。
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激しくネタバレしますので注意してください
ネタバレ
2014年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も読みましたが、正直、設定の解読には自信がありません。自己流の勝手な解釈になります。
「息子」というのはちょっと違います。かつての彼氏(攻)のクローンかと思われます。記憶はもちろん別ですが、遺伝子レベルで受LOVEが刻まれているようです。
育ててきた息子(違)が大きくなったとき、(たぶん)息子(違)のクローン2が受に保護されて、疑似親子関係の緊張の糸が切れて、息子(違)が激しく「ガン掘り」しまくったあげく、クローン2も加わって攻・受・攻の3Pに。
とにかく、描写がよかったです。この作者さまは私にとって当たりが多いです。
愛怖い
2017年12月20日
攻めの愛が重く強い。本当に遺伝子レベルの愛です。近未来の世界観も面白かったです。この作家さんの作品は他にも何作か読んだことがありますが、最後がドタバタになってしまうのはご愛嬌なのかな?クローンである攻めのオリジナルの彼の存在感が凄かった。
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エロいです。
2017年10月3日
この作家さんのちょっと暗い感じのお話で、とりあえずエロいです。エロいシーンは長くはないけど濃厚です。かといってストーリーもしっかりあるので、買ってよかったです。
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ヤンデレ
2019年3月13日
ヤンデレ執着攻めでおもしろかったですが。
ですが!終わりが中途半端で残念です
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ちょっと不完全燃焼
2017年10月5日
攻めの受けへの強い気持ちかわかり、これからどうなるの?ってなったところで終わってしまい、もやもやしたので☆3つです。
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作家名: 水戸泉
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e