ネタバレ・感想あり多岐&瀬川シリーズのレビュー

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シリーズ③/上司の目当ては攻か受か?
ネタバレ
2026年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻受が深夜に致している中、攻の上司で外科部長兼副院長から受に電話がかかってきます。内容を聞いて受が馳せ参じることになり、攻も同行。緊急呼び出しの理由は、初期胃癌が見つかった患者が大学病院での手術を希望したのに、そちらでは「癌無し」とされたことでした。
受がこの件は引き受けると言い、裏から手を回す形で解決。間もなく受の恩師の准教授が、胃の不調で検査をしてほしいと言ってきて…。

受の恩師が大学病院での検査を希望しなかったのは、直前に弟子の受が内視鏡での胃癌見落としを突きつけたことで渋られたからでした。副院長とも知己ゆえ受にかかり、結果は初期胃癌あり。教授選が近い准教授は、自分の劣勢も見越した上で治療に専念したいと受のいる病院での手術を希望するのでした。

これら一連の出来事が起きていく中、副院長が攻受に関与してきます。立場的なものがあるとはいえ、副院長を苦手とする攻はそこに感情的なものも感じ取ります。准教授の手術が終わった後、飲みに誘われた攻は深く考えず応じるのですが…。

攻受が恋人になると期待して読みましたが、☆で結果はお分かりいただけるかと。進展してますしコンビとして認められてはいますが、中途半端なままセ〇レよりは親密?位で終わりました。作風的にHも曖昧な書き方なのでいまいち分かりづらく。副院長の気になるお相手も関係に進展があったのか、これからあるのか…。
全般的に中途半端かつ曖昧なままで終わった感が大きかったので、この評価となりました。
同人誌もあるようなので、そちらでは恋人にまでなるのかな?もしそうなら、是非同人誌も購入できるようにして欲しいです!
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はて?
2022年12月1日
作中に『退屈を囲う』という言葉が出てきて、存じ上げなかったので辞書を引いたり検索したのですが、出てこず。もしかして、中国ものや時代ものに良く出てくる表現の『無聊(ぶりょう)を託(かこ)つ』なのでは?と思ったら、検索サジェストも同様だったようです。意味は、退屈な様、気分が晴れない様子。たぶん、そう言いたかったんですよね?意味と比喩がミックスされちゃったのかな(笑)。無理して難しい表現使うよりは、読者に正確な意味が伝わる方が良いのでは? あと、語尾に「~もん」と言う成人男性……。ふざけてるならともかく、日常的に出てくるのは少々厳しいものがあると感じました。書かれた時代背景にもよるのかもしれません。近年はラノベ量産されるようになったせいか、校正する人がいないんでしょう。ノーチェックで出版されるから仕方ないですね。誤用があると、気になって内容が入ってこなくなるので、もったいないなと思います。
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作家名: 春原いずみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e