ネタバレ・感想あり裕次と拓人シリーズのレビュー

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くすぐったいんだけどグッとくる
ネタバレ
2025年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2作続けて読みましたが春恋・秋色に近いものを感じました。
ドラマ「白の傷跡」で共演したモデルの拓人と俳優の裕次。海と岡崎という役柄を通して知る気づきや想いに拓人自身が翻弄され呑み込まれていきます。最後に出した結論は17歳としては精一杯だけど少ししこりも残りました。
そのしこりをラジオで解きほぐしていく流れ。王道ではありつつも海と岡崎の語られなかった想いにも触れていて、拓人と海が共に救われる素敵な構成だなと感じました。時々クサイ台詞や展開もあってお尻がムズムズしちゃいましたが(←そういう意味ではない)、特にラジオはグッとくる場面が多々あって何度も泣かされました。
「白の傷跡」、私も見たかったな。ラジオのリスナーを通して多面的に考えられたのも興味深かったです。イラストはラジオのみ。筒井さん、次こそ頑張って欲しい…
コバルト文庫で読んだ作品が…!
2023年12月23日
まさか「ドラマ」に続編があったなんて!と驚きと期待でいっぱいでした。透明感があってとてもオススメの作品です。
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初読み作家さん
2022年9月16日
いや~もうすっごく良かったです。
「ドラマ」での切なく辛い展開にえ~頑張って、幸せになって!の思いでした。
「ラジオ」での6年越しの再会に胸が熱くなりました。ほんとに読めて良かった作品で、先生のファンになったのでこれから作品いろいろ読んでみたい。
ラジオがグッときた
2022年9月15日
泣けた。もうこうゆうとこで泣けたとか、えっ?どこで??って思うことが多いからあまり書かないようにしてるんですが、ユウジさんの慟哭が…
朝丘さんの作品で春恋秋恋が何より好きだったけど、春恋秋恋に近しいものを感じました‼︎
アニパーシリーズより、春恋シリーズのが好きって人には是非読んで頂きたい
読めば読むほど
2022年5月14日
読めば読むほど引き込まれる。
そして主役の2人もさながら黒井くんと筒井さんの2人の話が気になって気になって。
もっとじっくり2人の事を知りたい。登場人物が皆不器用過ぎてもどかしい。真面目すぎたよー皆さんと言いたくなる。
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作者買い
ネタバレ
2022年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。攻めと受けが気持ちを通じ合った後で離れる展開になります。再会してからはひたすら熱愛です😄
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2巻で完結
2020年8月23日
『ドラマ』『ラジオ』の2巻で裕次と拓人がハピエンになります。セリフやなどが多くてよりリアリティのあるストーリーとなっていたと思います。読み応えありました。
丁寧な描写
2020年2月5日
ドラマ、ラジオと続けて読みました。祐二さんの離婚の原因がなぜか最後までちょっと引っかかってしまったんだけど(もともとゲイだったのかな、とか、同業者で一緒にいられなくなったのかな、とか)、それ以外は主人公の心情が丁寧すぎるくらいに書かれてきて、ほんとに近くで2人を見ているような気になっていました。切なくて切なくて、苦しくなるくらいでしたが、2人がお互いを想うまっすぐな気持ちに誰かを愛する苦しみとか幸せを感じられた時間でした。最後は甘々で、とっても良かったです。
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最高に切なくて甘くて
2019年10月10日
2作続けて読みました。最高です。1作目はじれて切なすぎて涙があふれました。2作目はドラマの内容に、ラジオのリスナーにさえ泣かされました。最終的には皆さん収まるところに収まってホッとしました。幸せすぎてまた涙が溢れました。ドラマの海の気持ちを紐解き、ドラマのメッセージを拓人が本当に自分のものにするあたりは涙が止まりませんでした。戻先生の作品はいつも胸のざわざわが止まらず、涙が枯れそうになります。今回もどっぷり楽しませていただきました。2作読み終わると、優しい気持ちが残る作品でした。
2作続けて読まないと!
2019年2月27日
シリーズものなので「ドラマ」「ラジオ」と一気に読みました。
長編です。
ドラマは305ページ。
ラジオは527ページ。
物語は、主人公たちが出演する「ドラマ」と「ラジオ」に沿った形で進んでいくのですが、会話のテンポがとっても楽しい。
切なかったり、暖かかったり2冊読み終えて幸せを感じることのできるシリーズでした。
ラジオ
2018年1月22日
誌面で『ドラマ』を読んでハッピーエンドが好きな私は、どうして?
好きなのに!と号泣しました。
そして『ラジオ』で再会!もう期待しかありません。すぐ購入!
もう、凄く凄く良かった!泣けた〜
ただ、筒井さんにも幸せになってもらいたい。そして又読みたいです!
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沁み入りました。
2018年1月21日
今回、こうして、文庫として「ラジオ」が出て、一気に読みましたが、先生が自サイトで、2001年4月から一年かけて、書き続けた物で、とにかく、読むことができて、嬉しいです。同性愛について、ここまで、掘り下げて、リアルとドラマで演じるそのストーリーの生き方を繊細に事細かに描かれて、スイも甘いも見事に吸い込まれて、陶酔してしまいました。
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幸せしかない
2018年1月15日
作家買いです。
以前出た『ドラマ』の続編です。
朝丘先生の優しい世界が詰まっている1冊で、ドラマから続編をずっと待ってた方は涙無しでは読めないと思います。(やっと続きが読めた…という感動込みで)
ドラマと違って最初から最後までほぼ幸せでほのぼのが続くので安心して読めると思います。
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うわぁ
2025年3月3日
めっちゃいいところで終わった…
なんかもう別れなくてもいいのに…味方は絶対いるんだから!って拓人を説得したい
続きも読みます
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何より
ネタバレ
2023年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 問題なのは33歳と17歳という歳の差だと思います。33歳の大人にロックインされてしまった17歳。自分の半分くらいの歳の子供に本気で好きだ、愛してると迫る大人って性別に関係無く怖いです。お相手は同業で先輩の方、パワハラ的に要素も加わります。

芸能界入りに反対だったお母さま、私が彼女の立場なら先輩の家に泊まるのは絶対反対したでしょう。どんな事があっても事務所に責任を持ち自宅に帰せと言うと思うので、この人が随分と高校生の息子の仕事に理解を示すのが不思議です。

お話しはベタでベタでした。むず痒くなるような程です(笑) 面倒くさい思考の受けですが、この恋愛に積極的でないのが若い方っていうのは面白かったです。こういう場合は歳上で失うものが多い方が消極的になりそうと考えますけど。

最後は事務所の人達のスピンオフです。近過ぎる人間関係に恋愛混ざる最悪な状況ですが、何か皆んな大人です(笑)でも仕事繋がりありなのにそういう事をするなんて辺りは大人では無いかも…

「ドラマ」のイラストが麻生ミツ晃先生のプロとしての初めてのお仕事なんて素敵です。
ドラマ読みました。ラジオは読む気になれず
ネタバレ
2022年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は面白かったです。

が、前半からひっかかりあったのは、DV親に対する愛情の美化。子供はDV親でも好きだし、庇うものだなんだよ。それは小さい子供でもそう。

でもね、自立できる年になったら、そんな親とは決別して自立するの。『恋人を巻き込みたくない』とかって心理展開で、長い間殴られ続けてるとか、共依存だから病院行こう。って思う。

登場人物に魅力が感じられないです。

後半は昼ドラのメロドラみたいな展開で読み飛ばしました。内容が浅いです。
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作家名: 朝丘戻
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e