ネタバレ・感想ありキリング・ビータのレビュー

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骨太の物語に酔う
2021年5月25日
20年近く前にも紙版で酔いしれた骨太の物語。使命と恋、その二つを同時に手にできない心の弱さや立場のもどかしさに途中何度もギリギリと胸を締め付けられ、立ちこめる暗雲の分厚さに心が折れかけても、手に汗握りながらシンやイーサンと共に事件の真相を追い求め、主人公たちの力強い絆と恋が成就する未来を祈り続けずにいられない。五百香ノエル先生の理想とする攻め像(金髪碧眼・超絶美形。性格にかなり難ありだがいずれ甘々)が今回も爆発。稀代のストーリーテラー五百香先生の新作が二度と再び読めないなんて今でも信じたくない。再版し電子版のラインナップに加えて欲しい名作がたくさんある。
近未来サイコサスペンスでBL
2017年10月3日
近未来で殺人者のウイルスが人から人へと感染るという事が分かっている。
そのウイルスを殺す事が出来る特殊能力を持った警察組織の話です。BLっぽくないけど、ちゃんとBLです!
サイコサスペンスとしても楽しめるし、無愛想なシンと一見人好きするけど暗い影を持ったイーサンの相棒でもあり、微妙な関係な2人の話です。4巻で綺麗にまとまってます。オススメ
2巻まで読みました
ネタバレ
2019年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ SFの想像の設定と犯人さがし、そしてノンケ攻略?のBLらしさ兼ね備えていて面白かったです。1巻ではシンの覚醒からイーサンとの出会い、2巻ではイーサンの過去が絡みシンが自分の気持ちに気付いてイーサンの全てを受け入れ、事件と2つの恋愛話しも味わえました。次巻も楽しみです。
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作家名: 五百香ノエル
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫