ネタバレ・感想あり歯科医の憂鬱のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

藤井沢商店シリーズ2作目
2021年8月8日
シリーズ2作目です。今回は2面性持つ歯科医の三和と元ヤンキーで板金工の穂高CPが主人公。
仕事でははっきり物言う三和ですが、それ以外では柔和な雰囲気でいつも温厚、自分が被害を被っても何故か自分から謝っちゃうというタイプ。私は相手が悪いのに先に謝るなんて愚の骨頂としか思えないのですが、怒りの感情を悪と捉えていたり我慢を強いられてきた人にとっては怒りのポイントが麻痺してるのかも。そう考えると可哀想な気もします‥。
一方の穂高は昔気質の職人で曲がったことが大嫌い、不正や筋の通らない事があると怒りの点火が早いんです。しっかり怒るのはエネルギーが要って大変だけど、見ていてスカッとするから気持ちいい。そう、人間には喜怒哀楽があるんだから怒ることも自然な感情で、それをスムーズに出せる健康的な人なんですよ。だから三和には穂高が本当にお似合いで、見ていて微笑ましいCPでした。
前作同様、ほのぼのしていて読みやすかったです。前半穂高、後半三和目線という書き方もお互いの気持ちが分かってより一層楽しめました。このシリーズ、ちょっとハマりそうです。
二重
2018年7月15日
人格の歯医者さん、結構萌える!しかも受け!!
不器用で温厚で真面目な可愛らしい感じが良かった!
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歯医者さんと板金屋さん
ネタバレ
2018年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 225ページ。格差カプなので途中であああ〜なんだか上手くいかない~と歯噛みするものの最後はわだかまりも解消して良かったなと思いました。受けの謝りグセにはイラッとさせられたし、攻めの怒りっぽい所がガキっぽくて、こんな2人で上手くいくのかいなっとハラハラした。それでも!榎田先生の書く文章が至高の恋愛へと導いてくれました。えちシーンもウットリです。ハズレのない作家さんですよね。
甘くて王道な作品😊
2018年10月28日
男らしい板金工×美人年上歯科医で、受けの仕事時とそれ以外の時とのギャップが意外ですが、甘くて王道な読みやすい作品です。二人が両思いになるまでの攻め視点と、付き合ってからのちょっとしたすれ違いの受け視点の二編がバランスよく収録されていて、攻め視点好きな私は嬉しかったです😊
ただ、さらっと読める分、印象的な部分や胸が苦しくなるような切なさは感じられないなと思いました。展開もサクッとして驚くような展開はありません。
エロもほどよくあるので、BL初心者の方や、ライトな作品が読みたい方にオススメです。
好きではあるのですが
2018年9月13日
それはそれは丁寧に二人が惹かれていくのが描かれているのですが、なんだか逆に丁寧すぎた気がして、気持ちよく読めない部分がありました。榎田先生の作品が好きだから、どこか物足りない感も残ってしまいました。
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シリーズモノ
2017年7月23日
「ゆっくり走ろう」と同じ商店街界隈のお話。不器用な二人の少しずつ絆を深めて行く様子が人情味豊かに展開されていて楽しめました。ギャップが面白くて可愛かったです。視点の変わる二部構成+おまけSS付き、読んで良かった。
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ギャップ受け😄
2017年2月26日
ギャップのある受け様歯科医がとっても可愛いです。攻め様は男気いっぱいで、いろいろヤキモキするのはわかるわかる。ページ数は結構あるけど三つのお話になっているのでスラスラ~って読めます。こんな先生にしっかり歯の治療してもらいたいなぁって思いました。高久尚子さんの絵もとっても素敵。
小話が面白い!
ネタバレ
2014年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 榎田先生の作品は語り口調が面白くて好きなので、無料立ち読みして、気になるカップル優先で購入しました。
展開は気になる→好きになる→告白→エッチとありきたりですが、半分くらいで話が終わり、後ろにもう一話本編の後日談を含む番外編が入ってます。こちらの展開もややベタ気味。でも、榎田先生の話はラブより日常会話の方が面白くて私は好きなので、今回も楽しんで読めました。
とはいえ、やはり交渉人シリーズやルコちゃんには勝てなかったので星4つで。
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作家名: 榎田尤利
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫