ネタバレ・感想あり君を殺した夜のレビュー

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評価が分かれそう
2022年10月26日
後ろ向きな主人公に共感はできないけど、妬みや劣等感といった負の感情を誰にも抱いたことがない人はきっといない。
トラウマとの再会
2018年9月29日
受け視点と攻め視点では見方が全く違うので誤解やすれ違いがありますが面白かったです。劣等感の塊をどうやって解決していくのかもポイントでした。
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温度差半端ない
ネタバレ
2018年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 負けず嫌いでプライドが高く、その上自虐思考で劣等感炸裂で、とにかく難しくてめんどくさい受けでした。攻めとどういう関係を築きたかったのか、攻めにとってどんな存在でありたかったのかがわかるまでをグルグルひたすらループするお話で、ここまでマイナス思考だと流石に嫌気がさすものですが、生徒たちとの様々な問題や今カノとの関係などがちょいちょい間に入り、最後まで面白く読めました。最後に二人は一緒にいることを選びますが、攻めの気持ちは純粋に愛でも受けの気持ちは一種の執着のように感じました。がんばれる自分でいるために攻めが必要なんだと思います。攻めを心から好きだと思える日が来るのかどうか微妙な最後ですが、先ずは自分自身を好きになるために変わりたいと願う受けの気持ちが純粋で、希望の見えるラストでした。ただ、受けのグルグルにあんなにページ数割いてた割には生徒とのトラブルや彼女との軋轢など、様々な問題が最後の数ページで一気に片付けられていて、こんな大雑把な解決の仕方ならあんなに様々な問題をぶち込む必要はなかったのではと思いました。ちょっとバランスが取れていない印象です。
暗くて重いお話でした。
2015年10月31日
劣等感ゆえに自己チューになってる受けとその受けをまるで刷り込みのように一途に想う攻めのお話でした。お互い歪んだ家庭環境の中で培われた関係を上手く描かれていて面白かったです。
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これはいただけない・・・
2019年8月6日
夜光花先生の話は外れなしだと思っていたけれど、これはないわー。攻めにも受けにもまっっったく共感出来ず、受けのうじうじさにイライラし、攻めの身勝手さにイライラMAX!すべてが自分の選んだ結果でしかないのに他人に責任転嫁。小説とはいえ、現実的に考えてちょっとあり得なさすぎて、かなり置いてきぼりにされた気がします。
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作家名: 夜光花 / 小山田あみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫