ネタバレ・感想あり八月七日を探してのレビュー

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不器用で臆病な十七歳
ネタバレ
2025年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 相手は誰だ?どっちだ?まさかこの人か⁇と、誰に襲われてるのか分からない悪夢を見たり、三ヶ月分の記憶喪失と怪我に不安になる涼太にドキドキしっぱなしでした。
恭一の自己完結感と涼太の劣等感が原因で、ここまで拗らせなくても…と思うほどすれ違いが長くて焦ったい!ツンとした涼太の態度にもイライラしたけど、どうなるのか気になってラストまで読むのを止められなかった。カッコつけたい好きになってほしい嫌われたくないと想い悩む二人が、気持ちをぶちまけるラストに興奮しちゃいました。十年前の教室にいる恭一が可哀想で胸が痛かった。
挿絵もカッコよくてエロくて素敵で良かったです!
もう一度はじめようと
ネタバレ
2023年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去作の電子化のようです。ありがたいです!大怪我をした事故のせいで3ヶ月だけ、記憶が抜け落ちてしまった涼太。幼馴染の恭一と拗れてます。とっても拗れてしまったせいで!2人とも違う方向に大暴走してしまったみたいです。足りなかったのは言葉。自分の言葉もそうだけれど、相手の言葉もちゃんと聞かないといけない。それが涼太も恭一もできなかったんです。自分の望みと違う言葉が出たら怖いからです。北川をはじめとして、人を巻き込んで大変なことに。恭一がもう一度好きになってもらおうとしたというところがかわいくもあるし、ヘタレだし、おばかだなあと。好きすぎて見えないほんとの気持ち。勇気を持って手を取り合えば、そこには笑顔が見えてきます。青春の1ページですね。
泣ける!
2020年8月16日
やっぱり泣ける!樋口作品!!以前から気になっていた作品でしたが、なんとなく記憶喪失モノって事で、ベタなのを想像してしまい購入に至りませんでした。
しかぁし!良い意味で裏切っていただき、記憶喪失から来る混乱と初恋ゆえの不器用さが何とも歯がゆい状況を作り出しています。とても切なく、そして面白かったです。
買って損はないと思います。
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失われた3ヶ月の記憶を模索します
2020年2月28日
夢の相手を探しながら、自分の心の中を探っていくお話です。打たれた布石と話の展開ですぐに相手が読めますが、何故そうなったのかが気になるミステリー要素を含んだお話ですね。こういう時BLって先に相手を特定しちゃうからミステリーの面白さ半減なのよね、残念ながら…。樋口先生は攻X受の嗜好がブレないので出てきただけでも分かりますが(笑)迷いましたがやっぱりそれでも面白かったので☆おまけ。
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作家買い
ネタバレ
2020年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一見クールで、言葉少なな攻めが超過保護、溺愛は先生の得意分野ですね、見てて微笑ましい。
毎回 悲しさや寂しさがあるけど、
とにかく格好いいのに 受け(今回は亮太)が全てなんですよねー
不器用に失敗もあるけど、どうみても、お互い1番だなっていうのがいいです。
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綺麗なお話し…
2016年11月1日
実は、昨年末に読了してたけど。
当時はレビュー書くとか、興味無かったので…
『パブリックスクール』、当作品に始まり、ここ数日間ムシモノ作品読んで、
作者買いするぞ!と決めたので。
この作品数なら、購入した全作品のレビュー書いちゃおうかとw

この著者さん、学生モノが好きなのかな。
とても、綺麗なお話しだと、読む度思います。
ちゃんと心理描写グッチャングッチャンなのもあるのにね。
記憶喪失モノは、シリーズ作品によくあるネタ尽きたから、
作者&編集者ご都合主義でコレいってみるか的ネタなイメージが私の中に有り。
あまり、好きじゃないのですが…
あとがきにも有りましたが、最初から、「記憶喪失モノ」と決めて書いてるだけに、
丁寧に書き込まれてるなぁ~と。
今後十年間「記憶喪失モノ」書かないつもりで!と言った編集さんもグッジョブ( ̄▽ ̄)bでございます。
私もそう思います。
書くなら、コレ以上の設定考えついてから、書いてくださいねw

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ミステリー 仕立て
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ えーどっちどっちとなるが最初から頑張って 言葉にして伝えてたら良かっただろうせめも 受けもどっちもよめちゃめちゃ 遠回りしてる二人
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好きだからこそのすれ違い
2020年8月10日
好きだからこそ相手にどう思われるかとても気になってしまうし、幼なじみだからこそ相手の事を分かっていると思ってしまう、、。
気持ちがすれ違う2人にやきもきしつつ読みました。

個人的には北川さんがとても好きです。
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ミステリアス
ネタバレ
2020年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失という謎が絡んではいますが、幼馴染のこじれた純愛です。
ただお互いが好きすぎて素直になれない。そんなじれったい話に引き込まれました。
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記憶喪失
2019年8月29日
夢の中で自分を無理矢理抱いた男を探す記憶喪失の受け。謎の部分はさほど意外性は無いが。攻め様の気持ちがダダ漏れなのが萌える。
火傷の謎が多いわからないのは読み飛ばしちゃったかな…後日談読みたかったな。
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じれじれ
2019年8月17日
ひたすらじれったい。読んでて、絶対あの人でしょ、とわかりつつも、最後までどうなるのかドキドキ。
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樋口先生らしい作品です
2018年6月16日
無理やり系はあまり好きじゃないので、読もうかどうか迷ったのですが、樋口先生を信じて読みました。すぐに誰と誰がくっつくかはわかったのですが、なくした記憶よりも恭一の気持ちが知りたくて読み進めました。恭一の言葉足らず、こじらせ具合、そして高校生らしく、自分のことばかりでしたね(笑
読み終わってみてば、樋口先生らしいほのぼのとした読後感でしたよ。記憶喪失ものこのところ続けて読んでますが、こう言った趣もいいですね^^
攻めの気持ちが分からない。
2017年2月27日
記憶喪失ものですが、記憶を取り戻そうとしてる受けを黙って見てるだけの攻めの気持ちが分かりません(>人<;)
鈍感×鈍感
2024年5月15日
ジレジレしてんのに、自意識の強いし年代特有の思い込みとか、感情の制御の効かなさとか、すれ違いモノといえばそうなんだけど、斜め上のすれ違いをいく二人です。
いや、もうそうなってたら思い上がって暴走してもいいのに、何でそっちには考えないの??って思うんだけど、相手の気持ちには鈍感な2人のじれじれ感がね。アオハルしてましたー
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星3.0 作者買いだけど、あんまり
2023年5月7日
樋口先生の虫シリーズやパブリックスクールを読んでからの作者買いです。
なんか…読みやすいけど文章に深みがなく、ストーリーも先が見える感じ。初版発売が2010年ということなので当時はちょっと違う作風だったのかなと思いました。
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こじらせ不器用攻め
2020年3月31日
攻めが最初からボタンを掛け違えてしまったうえに、受けの記憶喪失のおかげで2人とも色々とこじらせてしまっています。読み応えは普通ぐらいですが、私はあまり切なくありませんでした。
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予想通りもあり、以外もあり
2018年10月3日
犯人探しのようなお話で途中色々 ここはこうかな?と考えながら読んでしまったのですが 当たったり外れたりで ともかく最後はまとまるべきとこへまとまってよかったです。北川さん、ガンバ。
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拗らせ
2024年9月1日
幼馴染で親友だったはずなのに拗らせ過ぎててめちゃくちゃすれ違ってます。
攻めがしたことは最低だけど、受けは受けでなんかわけわからん思い込みや意地を張ってたりであんまり可愛く思えなかった。
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9割拗れ話。
2021年3月21日
拗れが長すぎて疲れた。やっと結ばれたと思ったら終わってしまった。正直、甘さを少しでも期待して読んだらだめですね。結ばれた後の話しが少しでもあればなー。
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作家名: 樋口美沙緒 / 高久尚子
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫