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他人じゃないけれど

ネタバレ・感想あり他人じゃないけれどのレビュー

樋口美沙緒 穂波ゆきね
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好きなコに意地悪したくなる気持ちはわかる
ネタバレ
2024年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 忍が篤史のことずっとすごく好きで、だから意地悪したくなっちゃうという気持ちもわかるし、ずっと我慢してきたのも褒めてあげたい。けど、篤史は「もらわれっ子」でやっぱり引け目があるから、そういう態度をとられるととっても悲しかったのだと思う。忍はもうちょっとその辺を考えてあげるべきだったと思う。篤史が素直に自分の気持ちを伝えられてよかったよ！ずっと三人で幸せでいてほしいね！
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忍よく耐えた！いや手を出したけど頑張った
2024年7月29日
もらわれっ子の篤史が切ない。嫌われたくなくて甘えらなくて聞きたいことも聞けなくて...思い込みで視野が狭い篤史。まだ17才だもんね。篤史には忍の感情が分かりづらいし、すれ違う2人にヤキモキしました。最後、忍が篤史を好きすぎるのがよかった！読み返した時にカラー絵の篤史が付けてるピンクのエプロンを見てニヤニヤしてしまいす♪もっと付き合ってからの2人の甘々が読みたかったです！
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お兄ちゃん頑張れ
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ そこで出ていくならもうちょっと言葉にして伝えてあげたら良かったんではないだろうか 何で間違ったとか勘違いさせるのやきもきした
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いじめっ子攻めだ〜歓喜
ネタバレ
2023年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな子に意地悪しちゃう攻め×寂しがり健気受け。唯一の肉親の父を亡くした受けが攻めの家に引き取られ…のシーンから始まるわけだけど、小さな受けが可哀想で泣きそうになった…。属性としては健気受けだけど、攻めも健気。この一冊で『好きな子に意地悪しちゃう年上イケメン攻め』も楽しめるし、攻めの彼女に『嫉妬する受け』も楽しめるし、当て馬に狙われた受けを心配する『嫉妬する攻め』も見れるし、とても良かった…！しんみりとキュンを楽しめる一冊。そして最後の方でハッスルした攻めが見れて大変満足。受けに対して変態になっちゃう攻め大好きマンなので大変ありがたかった。
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さいこう！
2023年8月13日
とても、最高でした！すごい！びっくりするくらい！切なかった！終始せつなかった！だけど、最後は、デレッがきました！
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うさぎ…小悪魔…
2023年5月5日
樋口先生のムシシリーズ、パブリックスクールのやたら辛い目に会う受けと、ちょっと伝わりにくいけど攻めの深い愛、という定番のエッセンスが1冊でまとまっていて好きなお話です、という感想が最後のSSで吹っ飛びました。小悪魔なうさぎ…
好きすぎておバカになってる攻めも好きです。甘ーい！
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誤解、無自覚、すれ違いからの…
ネタバレ
2023年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすが樋口先生な一冊。本当にドストライク！先生の書く健気でかわいい受けが大好きです。攻めはずっと心の中で受けに片想いしてるんですがそのその気持ちを抑え込んでる状態、受けはまだ自分の想いに無自覚で家族愛を勘違いして攻めのパパを好きだと思い込んでる。と言うおいしい設定。この両片想いにも似たモダモダ感がキュンキュンしてやばいです！すれ違いからの最後のやっと想いが通じた時の萌えの爆発力を楽しみましょう。攻め様良かったねと言いたい。攻めが意外とヘタレなとこもなんだか可愛かった😍
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他人じゃないけれどシリーズ？
ネタバレ
2023年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ なぜシリーズと書いてあるのかと思ったら、同人誌で「酔っぱらいは始末に負えぬ」という作品があるようですね。電子化はしてないのか検索しても出て来ません残念。
樋口先生は恋愛の範疇にとどまらない「愛」のお話がいつも心に沁みます。不遇な運命に文句も言わずひたむきに尽くして、ただ愛されたいと願う篤史が健気で泣けてきます。心理描写がとても丁寧で読み応えがありました。義兄の忍は最初意地悪なずるい性格に描かれていましたが最初から愛情の裏返し的な伏線が散りばめられていて、幸せなエンディングを予見させられある意味安心して読めました。
他の方も書かれているように忍の犠牲になった歴代彼女には同情しますが、短期間の浅い付き合いだったのならギリ許せるかな。どっぷり好きにさせてフったんなら大罪ですが…。
忍が思ったよりかなりヘタレで最後はとても楽しい終わり方で読後感も良かったです。またしばらくしたら読むと思います。ただ星5にしましたが本当は先生の虫シリーズやパブリックスクールに比べると軽目の話なので星4.5というところです。
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家族でもない
2023年2月25日
他人以上家族未満な中で、篤史の寂しいから振り向いて僕を見てと口に出せないけど願う気持ちが可哀想で切なかった。愛情は3人それぞれたっぷり持っているのに、言葉足らず態度に出さずにすれ違いが本当に切ない。健気に頑張っても1人孤独を感じていた篤史に涙が出ました。親代わりの久代と忍と当て馬役の福山がいい感じに掻き回したりハラハラさせられましたが、やっと篤史が素直になり自分の居場所を見つけられて嬉しかったです。
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全239頁、泣いた〜!
ネタバレ
2022年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃ泣きながら読みました。すれ違い期間が長いのですが、好きすぎて大事にしすぎて拗れちゃってる的な。2人の想いが通じ合ってからのラブラブな感じが良かったです。攻め視点のSSも最高!変態っぷりが◎すれ違いのケンカップルものはあんまり好みじゃないんですが、こちらの攻めは優しくてちょっぴりヘタレなところもあり、受けは健気で可愛くて好感が持てました。家族愛の話も絡まってとっても良かったです!
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最高かよ
2022年9月29日
ああおもしろかった。
と言うのも最後のなんだったろ、書き下ろし？おまけ的な小
話が最高で。
ウサギの仮面を被った小悪魔ちゃんがもう最高で。忍(攻め)とともにノックアウトされたままレビュー書いてます。

本編は、ふたりが片想い・無自覚片想い→両片想い→両想いを、日常を通して読めるど好みの内容でした。

樋口先生は、パブリックスクール全シリーズから、初別作品かなと思いますが…やはりとても読みやすいですね。
えっ？ん？いまのはどう言うことだ？と言うのがなく、私の脳ミソにはとても相性が良いようです。
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ひこうきぐもにのって
ネタバレ
2021年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心に秘めていた想いをうまく表せない。篤史が不安に思っていた事を久代も忍もよくわかっていなかった。だから、余計に篤史は縮こまってしまっていたんですよね。失う事の恐ろしさがヒシヒシと伝わってきました。気持ちをちゃんと言えた時に、今までの思い込みがわかって、良かったです。おまけSSがあるのですが、忍は長年の想いもあり、若干の変○さんでした…。それもご愛嬌。これから妄想を現実にしていってください。
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最後がいい！
2021年5月31日
おまけのページ、読み難くて読むの諦めようと思ったけど読んで良かった！！バカップルぷりが最高。しっかり2巻をだしてしっかり犬も食えないイチャイチャっぷりを書いて欲しい。
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星4,5。まずまずの読み応え。
2020年12月14日
（小説、読み切り）
220ページ、全て表題作（番外編 恋人だけど6p付）。

疑似家族のお話。
ふたりとも意地っ張り、すれ違い（笑）？

主人公は境遇だけに、切ない、涙が出てくる。。
後半はわかりやすい展開でしたが、良かったです。
でも！
できればもう少し、それからのお話も読みたかったなー。
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愛されたい篤史がどこまでも健気だった……
ネタバレ
2020年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ パブリックスクールと攻め受けの関係性がめちゃくちゃ似てるなと思いました、、こちらの方が前期作ですが。義兄弟で、受けのことが好きすぎて必死になって隠そうとするあまり受けに自分のことが嫌いなんだと思わせてしまう攻め。親を早くに亡くして愛に飢えてる受け。
付き合ったあとのヘタレな忍がよかったです笑笑
思いを忍ぶのにはとことん向いてないのに十一年間隠し通してきたのが凄いなと思います汗
篤史が悩んでる部分が辛すぎて結構泣きました……樋口作品と凪良作品は絶対泣くのがお決まりですよね……泣
SSの忍めちゃくちゃ好きなんですが……そうか……あのエプロン……そうだったのね……(笑)ってなりますww
みなさんぜひ！
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義家族物語
2020年8月21日
義兄×義弟。義弟視点の本作中は若干モダモダ感がありますが、義兄視点のSSが秀逸です！愛と不憫受けと変態語りが詰まった作品です。
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すれ違いっぷりがイイ
ネタバレ
2020年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても深く練られているお話です。攻めの忍には最初「嫌われているのかな」と思ってましたが、途中気持ちがわからないまま抱かれてしまったりして「おや？」となり、徐々に真相が明らかになっていく過程から目が離せませんでした。家族に向ける感情と恋愛感情の違いがわかりやすく丁寧に描かれていて、「実は主人公も忍が好きだった」とじわじわわかっていくところは、自分のことのようにシンクロしました。本編の半分以上ずーっとすれ違いなんですが、作者様はそのすれ違いのじれったさを描きたかったのかななんて思いました。SSも良かったですが、結ばれてからの彼らをもう少し見てみたかったなぁと思います。義父や友達、脇役に至るまで、それぞれのキャラクターに厚みがあり、魅力的でした。
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好きなので何回も読みました！
ネタバレ
2020年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ このお話が大好きで、何回も何回も読みました。弟はめちゃくちゃ義理のお兄さんの事を誤解してるのがもどかしいですね。あと養子というので気を遣いすぎかな？お兄さんは友達には、弟が好きな事を教えてるようですが、弟にももっと素直になればいいのなぁと思いました。でも最後はハッピーエンドでほっとしました。お兄さんカッコいい！
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家族
2020年2月16日
樋口先生のお話は、どうして当たり前なことに気づかなかったんだろうと思わせてくれる言葉を、主人公を通して教えてくれるものばかりな気がします。
そんな中での番外編。本編でも垣間見た忍の変態ぶりが面白くて笑いました。
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樋口せんせー
2019年11月27日
の作品の中では　ちょっと雌らしく普通の？攻めでした。1番しっくりくるリアルな家族を壊したくなく、好きすぎる弟に手をださぬよう、忍耐し、自分より父を慕うことに、やきもちをやき、しかし全て　ひょうひょうと表には出さない。大事さがよくわかる。描き下ろしの、因幡さん　お疲れさまでし(笑)二人の関係が好きすぎる。
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好きです！
2019年8月23日
忍はカッコいいのに好きすぎて臆病で不器用な人になってるし
篤史は幼すぎて自分の気持ちに気付かなかったりで色々すれ違いがあったけど・・・
当然だけどダメ人間と思われていた久代さんがちゃんと二人のことを解かって
見守っているのが良かったです。
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受けの勘違いと攻めの不器用な溺愛。
2019年8月17日
受けは家族愛を恋愛と勘違いしてて養父に不毛な想いを抱いてたけど…。
ずっと傍で見守ってた攻めの忍が報われて良かったな。勢い任せが多々あるけど(笑)
途中離れてしまったり切ない想いをしましたが、両思いになってからの攻めの溺愛っぷりと欲望と受けのあざと可愛さに萌えた。本編後のSSがとってもエロ面白くて萌え萌え( *´艸)
何だかんだで、たまによく読み返すくらい気に入った作品。
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最高！
2019年7月26日
すれ違いの切なさ、受けの不憫さ、そして甘々！もう樋口ワールド全開で、何回も泣きました。なんでこんなに胸が締め付けられるほど切ない文章が書けるんですか！
虜です。
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結構練ってあるストーリー
2019年3月23日
大分練ってあるから二度ほど読んで色々頭に入ってきます。

情緒的で、最後のオマケ的なページは読んでいて幸せになりました(笑)
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作家さん買い
2025年7月27日
ムシシリーズのファンで作家さん買いです。幼い時に父を亡くした、父の親友に引き取られた篤史。篤史と義兄の忍の想いが拗れていた前半が特に面白かったです。
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可愛いけれど
2025年7月16日
主人公である篤史のウダウダした性格が共感できなかった。。お話は可愛いし、とても読みやすかったのに残念。でも、割引&クーポン利用で安く購入できたので良しとします。
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小説 ジレジレのジレ
ネタバレ
2023年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼くして父親を亡くした高校生篤史と、５つ年上の義理兄忍の話。樋口さんは「8年目のキス」読んでて作者買い。兄弟もの苦手だけど、本作は一応ちゃんと他人なのでそこまでは気にならず。正直、途中まで、それも結構後半まで、これはなんの話…？本当にBLになるの？って、作品のあらすじや他の人のレビューを再度確認したくらい篤史の無自覚が長く続き、読み進めるの疲れたな…というところで一気に物語が進むという、大好物！！！ずっと篤史視点で、義理父の愛情に飢えている時期、忍への恋心に気づき始める時期、恋心を自覚してからの時期、とものすごく丁寧に描かれており、家族だけど恋愛感情を抱く過程がすんなり入ってきてありがたい。そして、ついに、忍の本性が現れてからの怒涛の展開にはもう、やられた…そしてそして、番外編！！！（電子だと読みづらくて残念）忍の篤史への熱愛ぶりがいかんなく描き出されててもう…読めて幸せ…！あとね、我慢できずに「…クソッ…！！！」ってなるのが大好きすぎて悶え死ぬ！あとあと、「もう二度と俺と別れる機会はないぞ」に心臓ぶち抜かれました……忍大好き…。続編強く強く希望します…！！！
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日常
2023年2月9日
攻めの痩せ我慢がなかなか良かったです。
BLは女の子の扱いが雑な事が多いけど、この話もそんな感じでした。
そこだけちょっと残念だったかな。
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お兄ちゃんが斜め上過ぎて～
2021年12月29日
義兄弟？設定はとっても好きなので期待にワクワクし過ぎたのかな～？兄と弟2人とも不器用で焦れ焦れが凄い。そこで勘違い？！そこですれ違う～？ってモヤモヤがすっごいのに案外あっさりくっついて拍子抜け。2人とも若いし、年齢的に仕方ないのかな～。それでも画商さんとの件から亡き父の想いが詳らかになるシーンはとっても泣けました。深い家族愛が溢れてて好き！肝心のラブ以外はとっても良かった。お兄ちゃんのヘタレが凄くってイチャイチャがお笑いシーンに思えるのが残念。ラブは☆3ぐらいかな～。
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番外編が良かった
2021年11月6日
あらすじとレビューを読んで購入しましたが、2ページ読んで以前読んだ事がある事に気づきました。がっくりしましたが、内容細かくは覚えていなかったのでそのまま読み進めました。モダモダ感、楽しめる人はいいですが、そんなにモダモダする？って思いながらも涙し、飽きる事なく読めました。思った通りのハッピーエンドでここまでは星3つかなぁと思っていました。が、最後の番外編がとても良かったです。忍の深い愛情の鬱屈した変態ぶりが素敵でした。買って良かったです。
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サラリと読めます
2020年12月9日
自分を必要としてもらいたくて愛してもらいたくて、でも肝心な自分の気持ちには鈍感な受け。対して攻めは、人となりが掴みきれなかった感が、、、。最後のSSで、あぁ変態って事でいいんだな(笑)と片付きました。なかなかくっつかないけど、攻めからの愛情はダダ漏れなので、安心してニマニマしながら読めるお話でした。
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義兄弟
ネタバレ
2020年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公が本当の気持ちに気がつくまでが少し長く感じましたが、面白かったです！
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すれ違いにも程がある
2020年6月30日
画家の父を目の前で亡くした主人公は、画家の友人宅に引き取られて育つ。義理父は生活にための働くが、疲れ切った様子は父を思い出させ苦しくなる。義理の兄はいつも家におらず自分を歓迎していないようで、というお話。トラウマ持ちの主人公とのほほん父、想いを隠して冷たくする兄、といったところか。繰り返し兄に暴言を吐かれそれでも諦めない主人公、すれ違わせようという意図が見えるし半ページ以上すれ違う。焦ったいよりなぜこんな展開？と不思議。後半はテンポ持ち直し、エロは少なめだけど欲望に忠実でよかった。
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義兄弟
ネタバレ
2020年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。想いがすれ違っていて、モヤモヤしましたが、ハッピーエンドでよかったです。とても愛のある家族でした。あとがきの兄ちゃんがとてもよかったです。
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日常における素敵なストーリー
2020年3月12日
日常の中で起きるストーリーがリアルに楽しめました。攻めが普段はスマートでクールなのに、受けの子に対しては不器用な所がすごく可愛いかったです。
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ハラハラしつつ…
ネタバレ
2020年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 当て馬と養父の関係が明かされるまでかなりハラハラジレジレしました…！ お兄ちゃんの本当の姿にも萌え～～。それ以前のところで、つい手を出しちゃうのって、ほんとにそこまで我慢できないもんか！？と冷静に考えると思ってしまいますが、まあそれだけ好きだったってことだから仕方ないよね！とニコニコ脳内補完してしまいました。
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すみません
2020年2月22日
未熟で若いな〜とイライラした記憶があったけど、久し振りに読み直しました。人を想う気持ち、安心できる居場所、欲情する相手、一緒に居たい人、失いたくない人等を求めるのは当たり前で愛があると素晴らしいともいえる。ただ正直私には欲しがって欲しがって自分が満たされる人生って大丈夫？って思ってます(苦笑)
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長年の片思い
2019年8月20日
不憫な篤史の密かな片思いモノかと思って切ない展開でしたが、忍の長年に渡る思いを考えると家族だからこその葛藤だったのだ、と。三人三様で家族として愛し愛されてて救われました。良かったです！
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両片思いが
2019年7月31日
モダモダしてて私は好きな作品です。この作者さんは文章が上手いので読みやすいと思いますが、ライトノベルほど軽くはないかも。
全２２０ページ。
攻めさんはスパダリ風、受けくんはしっかりもの。ただ、モダモダしてた割にくっついた時はなんかあっさりしてました。
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我慢強い(^-^)
ネタバレ
2019年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです♪
とにかく、忍の我慢強さに感心しました 笑
ゆっくり気持ちが近付いていくのが読めて楽しかったです。
最後は甘々な忍が見れて安心しました(*^^*)
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義兄弟
2019年2月9日
好きな設定だったので購入。
すれ違う気持ちにイライラしながらも、お兄ちゃんを応援したくなりました。
最後の甘々が良かった。
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甘々
2018年12月13日
お兄ちゃん大好きな受と実は弟以上に弟ちゃん大大大好きな攻ww美沙緒先生の描くイチャイチャも好みですが人物背景がスゴく好み♪オマケの攻目線のお話は最高ですww
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最初は受が可哀想だけど、そのうち攻に同情
ネタバレ
2025年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 7歳の時、父と繋いだ手を離して飛行機雲を指差した受。長年の苦労が祟り、父はその直後に倒れて亡くなります。弔問客で来た父の後輩に引き取られた受は、父の二の舞だけはさせないと引き取ってくれた久代（男）に迷惑をかけないよう必死に。そんな受に久代の息子（攻）はどこか意地悪で…。

「繋いだ手を離した直後に父が死んだこと」「父にも久代にも自分がお荷物なこと」「籍は入れてもらえず未だ苗字が違うこと」などから、天涯孤独の受は家でわがままも言わず家事を頑張ります。父の死がトラウマになっており、久代までいなくなったらという恐怖から天然の久代を全力で心配します。そんな受に対して義兄的存在の攻は言う事がどこか意地悪く、読み始めは受が可哀想でなりませんでした。
毎日夕食を作っても久代はアトリエに籠もり、攻は仕事やデートで食べる時は一人きり（が多い）。自分を居候だと感じ少しでも迷惑をかけぬよう必死な受はシンデレラ度が高くて。
けれど読み進めていく内に色々誤解があったり、実は攻もかなり苦しんでいたりがわかって最後は痛み分け？位に思いました。攻は悪いけど受も久代第一で攻にはツンツンだったから仕方ない部分も多かったかな。
最後は攻がブチ切れてドサクサ紛れの告白になりますが、攻も受のことを思ってずっと努力し我慢してきたのに、毎日家で受が父を優先し何年も過ごしたらそれはキツかったよねと思いました。

最後の後日談では受への執着っぷりから変態が入る攻に対し、気持ちに気づいてからは積極的な受がそれを嬉しそうに逆手に取るのが良かったです。
久々に「ご馳走様」という表現が頭に浮かぶハピエンでした（笑）
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他人じゃないね
ネタバレ
2023年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父親亡き後、後輩の久代に引き取られた篤史と久代の息子忍。小さい時から一緒に生活していること、父親を亡くした時の心の傷もあっただろうから、義父の方は家族として好き、義兄が篤史のことが好きだけど、年齢差とか2人とも素直な気持ちを封印していたり、自分の気持ちに気づくまでに時間がかかったり…紆余曲折はあったけどお互い素直になって結果よしと…番外編も良かったです。
番外編も
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、
ネタバレ
2019年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は受けが何かと不憫で可哀想だなと思って読んでた。攻めの素っ気ない態度も、もし自分が受けの立場だったらわかりづらいし不安になるだろうなと思いながら。でも後半では受けの悩みが解消されたり攻めの苦悩も明かされて、お互いの誤解が解け気持ちが通じあったのでよかった。読みやすい文章だったので最後までさらさら読めた。
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う～ん(ネタバレ注意です)
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ７才の時に父親が亡くなって父親の友人の久代に引き取られた篤史は久代の息子で５才年上の忍と３人で暮らしています。読みはじめて10ページいかないうちに涙ポロリンてなりまして、泣ける～って思ったのですが、それから忍がずっと意地悪なんです。いじめみたいなのではないのですが、なんとなく心ない言葉を投げてくるような感じで読んでいて腹立つ～篤史かわいそう～ってなって、読むのやめようかなと思っていたら久代が入院したあたりから優しくなって、これ樋口先生のつれない攻めが実はめちゃくちゃ受けを愛していたパターンです。でも11年間つれなくしていてってあまりに長すぎ。受けに意地悪していた攻め様のイメージ回復アゲアゲターンが始まるんですけど、この攻めは今まで彼女が２、３ヶ月もてばいいほうで別れてはすぐにまた別の彼女ができるイケメンでして、受けを好きな気持ちから｢逃げるために恋愛していただけ｣で｢女なんかどうでもいい｣とほざくのです。腹立つわー全元カノに謝れ！BLって女子に冷たいの多くないですか？そんなこんなで番外編ではもうアマアマです。う～ん、こんな攻め好きになれない。まあ共白髪までお幸せに。
2011年4月 総239ページ。
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攻めがひどい
ネタバレ
2024年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは受けより5歳上のいい大人なのに、傷つくことがわかっていて茶化すように受けのことをもらわれっ子って言ったりして、普通にどん引きしました。好きな子いじめちゃうのが許されるのは男児の特権なので成人男性には適用されない。でも子供の頃も亡き父のように倒れた義父を見て泣いてる受けに放った暴言も普通にひどくて許せないな。男児でも許されてないかもしれない。
挙げ句の果てにレ●パーだし最悪。レ●パーの分際で平然と家族ごっこしてくるのにゾッとしました。贖罪はそういうのじゃないだろと。受けの将来のこととか義父に言いたいことを言えないこととか、攻めは説教してくるけど散々受けにもらわれっ子だって言ってたくせにどの面下げて…ってなって全然響かなかった。
受けは家を出てもっといい人見つけたほうがいいよ！と思った。
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作家名： 樋口美沙緒 / 穂波ゆきね
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 徳間書店（Chara）
雑誌： キャラ文庫

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