ネタバレ・感想あり左隣にいるひとのレビュー

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可愛い大型犬
2023年7月25日
この作家さんのお話って好きです。
甘くて甘くて幸せになる2人の姿、読んでるこっちまてホワホワしてきます。
何気ない文章だけどぐっとくるんですよね〜、もっとこの2人を見ていたい。
遠距離どうなるのかなぁ、地元に戻って2人暮らしなのか続きが気になります。
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男前受け
ネタバレ
2022年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 永年の想いが叶う話、大好きな私にはとても刺さった作品です。
あることをきっかけに中学からずっと一緒に過ごしてきた攻めと受けが長年会わなくなり、再開するところから始まります。
攻めが受けのことが好きすぎて断られる前提で告白するのですが、受けがしっかり考えて真摯に答えを出すところがとても好きです。
あと、とにかく攻めが一途。ずっとずっと受けだけを好きで、見返りは求めない。
それを強気な受けが受け止める。
私の好きが詰まっていた作品でした。
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よかった〜
2022年7月9日
受けの性格も攻めの性格も好き。 
爽やかで読了感良。
おすすめです。
願わくば、イチャイチャしてるおまけばなしが、もう少し欲しかったな。
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受の愛が深い
2021年4月5日
こんなに泣くとは、、という位泣きながら読みました。あらすじしか読んでいなかったので、幼なじみ再会ストーリーとしてほのぼの進むのかなと思っていたらまさかの深い愛のお話でした。まず文章が美しくてさりげない一文にも泣かされます。生方(攻)が江沢(受)を一途に想う背景が切なくて、読者ながら抱きしめてあげたくなってしまいました。そんな生方を過去ごと理解して受け止めようと覚悟を決める江沢が本当に男前で、救いになります。見守りたくなる2人でした。
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切なくて苦しい
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの境遇が可哀想だとか悲しいことがあっただとかで泣くことは多いですが他人の恋心が胸が痛くなるほど切なくて涙が出てくるお話は珍しいですよね。前半の左隣にいるひとで江沢目線から見た生方が本当に切なくて切なくて、好きだよ、と告げた瞬間涙が溢れました。そして素晴らしいのが江沢がそれを聞いて気持ち悪いとかそういうのではなく、気付いてあげられなかった自分を責めてるところです。戸惑いも大きいけれど生方の気持ちを受け取って真摯に考えてるところが本当男前だなと思いました。江沢目線でも生方の気持ちはダダ漏れでめちゃくちゃ泣いたのですが後半の右隣にいるひとは本当にやばかった。ただ隣にいれるだけで夢のように嬉しくて、江沢に受け入れて唇に触れた瞬間泣いてしまう、そんな生方が可愛くて可愛くて、可哀想で仕方なかったです。今まで仕方がない、と諦めて生きてきた生方が唯一執着した相手。二人が恋人になれて本当ーーーーーーーーーうに良かった……(生方がしょっちゅう幸せで泣いちゃう所が可愛いです。白井さんに嫉妬する江沢も可愛いです。お似合いです。ちょっと遠距離だけど浮気の心配も気持ちが離れる心配も微塵も、髪の毛一本ほどもないと読者に思わせるカップルです。笑)
涙が・・・!
2013年12月20日
作者買いです。
可南さんの作品は、恋い焦がれる感情の描写が本当に秀逸だと思います。ただただひたすらに募る感じ、どうしようもない想いのやり場の無さの絶望など、その場その場の感情が自分の心に再現されるみたいに感じます。

特にこの『左隣にいるひと』は、可南さんの作品の中でも切なさ満点です。幼なじみの江沢と生方が喧嘩別れして5年後の再会から始まるお話です。生方の想いの切なさがもう、涙が滲むのを止められませんでした。彼が何故江沢にこれ程までに惹かれるのかも、手に取るようにわかります。生方の想いに触れて、少しずつそれの深さを理解していく江沢の心の揺れや変化も細やかに描かれています。
本当にオススメです。
ヘタレワンコ
ネタバレ
2021年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヘタレワンコ攻め初めてでした。エッチはサラッと読めるのでBL初心者でも読みやすいです。長年の恋が叶って良かった。
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紙媒体
2020年4月1日
作者買い。長い長い片想いをしていると、想いが通じた後も何となく片想いの延長。しかも遠恋じゃね…不安にもなるよね。生方が後ろ向き過ぎて、しっかりしろ!って殴ってやるたくなるw
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楽しめました。
2017年12月2日
幼なじみで親友でもある(あった)ふたりの甘切ない想い..良い感じのピュアな気持ちがすれ違ってしまう..読んでいるとガンバレ~!って思わず応援したくなるストーリーでした。
再会
2017年7月26日
ちょっと乙女な攻と、男前な受。













幼馴染みの再会もので、攻が受を好きで好きで…















大まかに言うと前編後編に分かれていて、前編では友達以上恋人未満?という所まで、後編はきちんと恋人に、という流れです。
















前編は受目線、後編は攻目線でどちらの心情もわかりやすいです。














激しい展開はなく、エッチ描写もそれほどエロくないと思います。















終始穏やかに読めました。
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受け様かなり性格男前
ネタバレ
2015年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天然王子攻め様と真っ直ぐな性格かなり男前受け様のカップル。

幼馴染が高校卒業前にあることがきっかけで拗れちゃって、5年後に再開してからのお話。

攻め様の両親の離婚時に、どちらの親にも望まれなかった攻め様を受け様とお爺さんだけが、あたたかく望んでくれたことに救われます。
受け様はほだされちゃいます。
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小説 親友再会モノ
ネタバレ
2024年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学からの同級生江沢と生方が高校卒業以来5年ぶりに再会してって話。小説。可南さん好きで作者買いしました。特に「旦那様の通い婚」の攻めザマアと受け君の成長が良かったなあ。今回は同級生再会モノで、再会モノ大好きで期待大で読みました。攻めの生方は、見た目王子で溺愛なのに慎重で臆病で優しくて泣き虫なヘタレワンコ。受けの江沢は対照的に曲がったことが嫌いな感じのオラオラ受けで、好きだけど素直に言えなくてね。前半は江沢目線、後半は生方目線。前半は面白くて一気に読んだんだけど、後半は攻めの生方があまりに鈍感で、そばにいるだけでいいってずっと言ってるのがちょっとくどかったかな…読み飛ばしてしまいました。あとね、表紙が木下さんで嬉しくて読んだけど、挿絵が一切なくてガッカリ。挿絵ないとガッカリしちゃうんだよなあ。生方の親もあまりに酷くて、こんな可愛い息子をなぜなすりつけ合うのか、親の気持ちが全く分からなくて気になって物語も楽しめずで。こんなに酷い親に描くならなぜそんなに酷いのかも描いて欲しいな…再婚したいから息子をなすりつける、嫌いな夫に似てるから引き取りたくないって、え???なんで???ってなる。サイコパスなのかな、でもそれにしては新しい家庭で産んだ息子は大事にしてるしね。ダメだー親の心理が全く分からなくてもやもやもやもや。
不憫健気ヘタレわんこ攻め
2022年3月2日
ストーリー自体はアッサリしていて基本的に浅めだし、2話目で視点を変えて同じようなことが描かれているので中弛みしました。私的にはそこまで悪くないけどレビューの評価ほど良くもないって感じです。何より、2話目の母親の話で不憫な攻めに対して八つ当たりの暴言を吐いた受けがありえない。どういうつもりで言ってるかは理解できます。でもそんな言い方ないだろう。男前と感情に振り回されて何でも言うという事は違います。私には受け付けないキャラでした。
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作家名: 可南さらさ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫