ネタバレ・感想あり薔薇の略奪 愛の誓いのレビュー

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ハピエンだけど
2016年12月18日
深雪を殺したいのかって思うところが多いので、苦手な人には、おすすめ出来ません。お互い打ち明けてからの展開がはやいです。
攻ザマァがも少し欲しい。両視点。イラスト無。
2022年5月9日
ちょっと攻から受への暴行がドン引きするレベルであるので、「まぁマフィアもんだし気にしない♪」って人以外はしんどいかもです。
水原とほる先生のヤクザもののお話に慣れていれば大丈夫です。

水に何度も顔つっこませて酸欠にさせて気絶させるとか、平気でヤバイ薬(大抵のBLでは媚薬使っても、後に残らない、依存性の無い比較的安全なものって説明ありますが…)使ったりとか、殺す気か!?って感じです。
脚に鎖、体調崩しても服を着せないがデフォ。食べないなら吐くまで無理矢理食べさせたり。
犯り殺す気かってくらいやりまくるときもある。
受が弱って殆ど何も食べれない状態でもレイ プし続けるやべぇやつ。

スゴイのが、そんなしてるのに閉じ込めて自分だけ見させれば好きになってもらえると思ってるとこw
誰が好きになるか!
と言いたいとこだがストックホルム症候群と吊り橋効果の組み合わせもあり、あと、ずっと攻が自分を好きだったと知り最後の方受が絆される…。

それまでの間は結構本気で逃げてます。受。
攻と一緒にいるのが嫌で嫌で、逃亡して冷たい海に飛び込んだときに、攻の仲間に助けられて放った言葉「お前の元に戻るくらいなら死んだほうがマシ」。
攻よ、全力で拒否られてるのマジで気づけ。

受を助けに来た仲間に嫉妬し暴行を加えて更に受に拒絶される攻。
受は心も身体も壊れかける。

とにかくお話の3分の2くらい、受が全力で攻を拒否という。
途中から攻の乳母が出てきてものすごく説教されるし、攻の仲間にもいろいろ忠告されてるし。
攻ザマァなんだけど、攻の暴行も最低レベルなので、もっと攻苦しめば良いのにと思ってしまいます。

愛ゆえに暴走する超執着攻と本気で抵抗する気の強い受が好きな方はどうぞ〜。
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作家名: 松幸かほ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社