ネタバレ・感想ありこどもが眠ったあとでのレビュー

(4.6) 5件
(5)
3件
(4)
2件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
星4,5。3人の心の成長が楽しい。
2016年12月5日
小説、250ページb

子持ちのお話が好きで、作品紹介買い。
まずまず良かったです。

子供の親と思えない程自身の生活もメチャメチャなダメ父、ゲイゆえに家族を持たないつもりだった主人公。
そんな2人が凛くんを通して子供への愛情、家族(共同生活)への温かさを感じていく過程が微笑ましく良かったです。
親に甘えられない凛くんが少し切なく可愛かった。

面白かったですが、後日談がないのが残念。
母親とのその後の関係や3人の未来の生活の話も欲しかった!

初めての作者さんで投稿も少ないようなので、応援もこめておまけで星5。
こどもと一緒に親になる!
2016年1月3日
子育てモノでは恋人というより、伴侶という間柄になるパターンが多いとは思いますが、このお話はまさにそのためのプロセス。子供がただ可愛いだけではなく健気で純粋なので、大人たちも一緒に悩み成長していくお話でした。ほんわかするというより、読み応えがある子育てBLです。
オススメ
2013年11月7日
全体的にほのぼのとした内容で、読後ほっこりします。子供が周囲の環境からとてもしっかりしているのですが、たまに見せる年相応な子供らしさがとても可愛くいじらしいです。
子は鎹
2020年2月6日
がっつり子供中心のお話です。いきなり主人公の恭哉(受け)が振られて(?不倫は嫌だと相手を拒絶して)家に帰れば、カギを無くした隣の子(凛太朗)がドアの前に座り込んでいた。隣人の兵頭(攻め)は自分勝手で育児放棄しているようなクズな奴です。
兵頭が言葉も行動もクズすぎてイライラさせられながらも根がまじめな恭哉が凛太朗の面倒を見ることになりでありがちな話です。がすごくテンポよく読めました。
最後はやっぱり凛太朗の存在のおかげで丸く収まったカップルですね。
いいね
0件
攻めが受け入れられれば…
2018年1月2日
初作家さんですが高レビューだったので購入。攻め…それ人としてどうよ…?的にダメダメですね。最後まで言葉足らずだし、この攻めが受け入れられれば大丈夫かも。息子はめちゃくちゃかわいい!最後は3人でいい関係が築けそうだし、もう少し先が読みたかったなぁ。当て馬との関係が少し物足りない気がしますが、Hもわりと多めで面白かったです。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 石原ひな子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社
雑誌: ショコラ文庫