ネタバレ・感想あり茜色デイズのレビュー

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切ないけど読み応え◎
ネタバレ
2025年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学から社会人まで10年以上に渡る一途で健気で身を切る直也の想いがずぅっっっと綴られているので概ね切なく、その時々の心情がとても丁寧なので共感も納得もでき読み応えがありました。
最初から祈るような気持ちで読みましたが、それは英慈の真意が分からず不安が拭えなかったから。というのも里緒がどうにも裏があるというか解せないというか。2人の想いを知ってか知らずかずっと事実を隠し通すところは利己的だし、英慈と別れてもちゃっかり自分の幸せを掴む貪欲さに正直呆れちゃって…。
と、そんな女性と結婚まで考えてしまった英慈にガッカリしつつも瀬戸際で直也に向き合ったので水に流します。そして、最後に描かれた攻め視点のお話を知ってようやく心が落ち着きました。
2人がまとまるまで誤解もあって本当に長かったけど、想いが報われて安堵しました。願わくば侑が幸せになるお話も欲しいです!
いや、ほんま泣きそうやったわ
ネタバレ
2024年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中で心折れそうだったわ、ほんまに辛くなってきて(´;Д;`)最後の最後、お互いずっと思い合ってたってくっ付けてよかった
ほんま胸苦しくなるのしんどいよ…でもよかった!
この人の小説は金額以上の読み応え?充実感がある。
良かった~!!
ネタバレ
2024年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです!中学で出会った2人が、中学、高校、大学、社会人とそれぞれの時代のエピソードがじっくり書かれていて、両片想いのはず!と思いながらも受けの片想いがせつなくて涙が出ました!なので、やっっっと両想いを確認できた時も感動でした。その後の2人の話、攻め視点の話も入っていて、大満足の1冊でした!
ジレジレする両片思い
ネタバレ
2021年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが、清廉潔白にみえて、攻め目線になると、執着すごかったです。
受けが片思いだと思ってる間の気持ちが苦しくて心情移入してしまいました。
長年かかった、ハッピーエンドでホッとしました。
恋愛不器用
2021年7月30日
英慈行動に対してイライラモヤモヤめっちゃして直也の苦しさが読んでてつらくてつらくて。でも、その真面目な英慈だからこそ直也は惹かれたんだろうなと。でも、読んでる方も長くてつらかった〜
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ジレッタイのー
2020年11月12日
出会いから思いが通じるまでが、気が遠くなるほど長い。読みながら、何度私の心の中で、GOサインを出したことか。頁が尽きる前に告白できてよかったよ。
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作者さん買いです
ネタバレ
2020年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ これはもう、切ないというかなんというか。
津村さんとくっついた方が絶対に幸せになれるのに~と何度思ったことか。
英慈と理緒はそれぞれ別に想う人がいるのに婚約まで話進んでて、ちょっと二人とも私は嫌だなと思いました
親友・両片想い
2020年9月26日
中学から社会人までの2人の熱く切ない青春が描かれていて、2人ともかっこよくて男前で惹かれ合うジリジリとした関係がよかった。
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最高ですね…
2020年8月9日
胸がズッキズキのズッキーニです。
もうっもうっ!
胸が苦しい!
最高ですね…!
途中で何回も目から何かが滲み出てきて、
ティッシュで拭くのに中断しました。
とにかく、最高です。
おすすめです!
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両片思いが大好きな方、ぜひ読んでください。焦れったいけれど、切ないけれど、それが良い…とてもおすすめです!
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ジリジリイライラ…でも切ない
ネタバレ
2019年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王道の両片想いモノかなと思い読み始めたのですが、そんな甘い話ではなかったです。親友であり続けるという事は、好きな人が他の人のものになるのを一番近くで見ていなくてはならないという事なんですね。親友という絆にこだわり続けた直也の気持ちは苦しいばかりだったし、親友という言葉で自分も直也をも縛り続けた英慈は残酷だと思います。直也への想いは随所に溢れているのに結婚へ踏みきろうとする英慈に憤りを覚え、中途半端な言葉や態度に腹が立ちました。「男同士に未来はない」という英慈と「2人の間に祝福される未来なんて思い描いたことはない」という直也とでは温度差があるように思いますが、終盤の英慈視点を読んで少しだけ溜飲が下がりました。
一途な思いがすごい
2019年6月4日
ボート部の2人は青春してるなって思ったけど恋に気がついてから大人になってからも号泣でした。早くくっついてほしいと思いながらあっという間に読んでしまいました!
最高
2019年5月21日
切ない片思い。
携帯時代に一度購入しましたが、面白かったのでシーモアでも購入。
番外で、夏祭りの話もあったかと思いますが、ここでは入っていなくてとても残念です。
一途な恋
2019年5月4日
男同士の恋愛という壁を乗り越えながらラブラブになるまでの過程が丁寧に描かれていていました。好きという自覚がまだない攻めの嫉妬が可愛かったです。
長い恋のお話
ネタバレ
2017年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学で出会ってから、社会人となった現在まで、お互いを一番の存在としながらも、本当の想いをなかなか伝えられない親友同士のお話でした。
出会いから、高校、大学時代のエピソードも丁寧に綴られていて、二人の気持ちが切なく、とても読みごたえがあります。
親友同士、進展がもどかしいのも好き!という方におすすめです✨
潔癖ボーイと強か当て馬
ネタバレ
2022年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんて!なんて潔癖なんだこの子は!
ってちょっともうキレイ過ぎて目が潰れるんじゃないかってくらい、卑怯な自分を受け入れられない主人公がいじらしくて悶えました。
その反面の当て馬女子の強かさ。
強と書いてしたたかと読ます日本人の感覚は本当に素晴らしいですわ。
なんか、ものすごーく良い子っぽい描写だけど、傷ついて苦しい自分を助けてくれるならガッツリ縋るし、縋った先にある手を誰にも取られないように策略を巡らすあたりがね…
生々しいのは嫌いじゃないけど、あまりにもキレイなのと脂ぎったのが並んでると、醜悪さが増すと言いますか。。

でも話自体は良かったです。
ゆるゆると縮んで離れてってする二人の距離が苦しくて、ドキドキしました!
両片思いが周り巻き込んで拗れ過ぎ〜
2020年8月8日
イャンもぅ〜英慈(攻)め〜っ!って何度ムカついた事かw直也(受)の事好きなのに、回り道多すぎっ!かつてない程イラついたwそこが面白くもあり〜。お互い好き同士だって分かりやすくて単にモダモダしてるだけだから、そんなに切なさはなかったかな。どちらかっていうと、煮えきらない攻めにイライラしたってだけかも。本間アキラ先生のイラスト入れて欲しかったな〜
あっ〜イライラする!
2020年7月23日
好きなのに好きといえず 親友としての立場をお互いにとっている期間が長すぎるよ‥‥熱に魘され勢いで抱いた相手も分からずにいるとか 自分じゃないのそのまま誤解を肯定したまま付き合うとか 読んでいてイライラしっぱなしでした婚約までいく寸前に解消して追いかけてくるのは唐突に感じなくも無かったです。
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作家名: 夏乃穂足
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社
雑誌: ショコラ文庫