ネタバレ・感想あり雨は悄然と降っているのレビュー

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2人の歩み寄り方が好き
2018年5月30日
素敵なタイトルに惹かれて読み始めたのですが、2人にとって「雨」がとても重要な存在で、期待を裏切られることなく読み進められました。はじめは受目線のお話なので、分かりずらい攻に私も一緒に振り回されてましたが、後半の攻目線のお話を読んでから再読したら、今度は攻の気持ちがひしひしと伝わってきて、ずっときゅんきゅんしてしまいました。
この後の2人のお話もあったなら読んでみたいです。
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読後感がいい
2018年5月28日
同棲してる彼女に追い出されて途方にくれてた主人公は、高3の時に1年間だけ親しくしてた友人に偶然再会し、無理言って居候させてもらうことに…という始まりです。
読んでいくと無口で不器用な攻めに愛おしさがこみ上げてきます。主人公もジワジワと自分の気持ちを自覚していくのですが、なにより攻めの期待と不安を入り混ぜながら歩み寄って行く姿がもう堪りません。ちょっとずつ甘くなっていく二人にキュンキュンします!
最後に攻め視点の話が載ってますが、これを含めてこその一つの作品だと思います。題名と絡めた終わり方で読後感がとてもいい。
実はずいぶん昔に買いまして、リピート率が高いお気に入りの本作品。この作家さんの本の中で一番好きかな。オススメです☆彡
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じわじわ効いてくる
2018年8月2日
無口な雨男と寂しがりな孤独な男。どちらの気待ちもじわじわ伝わって来てすごく良かった。
再読ですがやっぱりおもしろい。雨が降り出す情景が浮かぶいいお話です。
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ハッピーエンドで良かった
ネタバレ
2018年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの性格が余りにもずうずうしかったので、攻めと受けがわかりにくく、ずっと逆だとおもってました。あと2人の容姿の描写をもっと入れて欲しかったです。読み進めるにつれて、作家の彼の性格がわかるようになり、キュンキュンしました。
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雨の日に読みたい💕
2018年6月11日
ゆっくりじわじわ変わってく二人の距離と決定的な接触ではない触れ合いシーンにキュンとしました。雨に濡れる紫陽花見たくなった(*´ω`*) 梅雨の季節にぴったりのお話。
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全体的に淡々としている
ネタバレ
2018年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 婚約者の元から叩き出された受けが久しぶりに出会った同級生の元に強引に転がり込む所から話ははじまりお互い歩み寄ってゆくというありがちなパターン。受けがあまり好きではなかった。叩き出されたのにまだ続いてるって思う所が腑に落ちない。妹の世話してた割には家事に明るくなく攻めの家でやらかしちゃってる。家計を支える為に働いてる母との関係や蒸発した父親の事がうやむや。作家である攻めの家にファンだっていう後輩を呼んじゃうデリカシーの無さ。それらを読者に鵜呑みにさせようとする説明とかが鼻についた。攻めのキャラは好きなのに残念。
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作家名: さとむら緑
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ブライト出版