ネタバレ・感想あり雨の日に、のレビュー

(3.0) 2件
(5)
0件
(4)
0件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
アレ?
2025年1月16日
ちびっこがジャケットにあったので、家族ものかと思いましたが、そうでもないストーリー展開でした。読んだけど。
いいね
0件
攻ザマァありだけどいろいろ拙い。。★2.5
ネタバレ
2022年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両視点・イラストあり。
子育てモノじゃないです。

うーん。
古い作品なのかな?
拙いんですよね。
漢字の変換ミスや誤字脱字もチラホラありますし、キャラ設定や説明もうーん?と思う箇所も多い。
細かい点を都合よく脳内変換・修正しながら読めるタイプの人じゃないと途中で本を閉じちゃうかも。
お話の展開自体は悪くないんですが、要所要所でショボさがあります。
正規の値段だと少し見合わないな〜と思ってしまう。

けど、少し直したら面白いお話になるかもなぁとも思えます。
冒頭にいろいろ厳しいことを書きましたが、なんでか嫌いではないです。

この話の売りは以下です。

●最悪の出会いから恋愛への発展(これが1番!)
●格差(攻は学生社長でセレブらしい)
●健気な受
●遊び人の攻が初めて本気の恋に落ちる
●両視点でのモダモダが楽しめる
●攻が自分のダメなところを良くわかっていて反省するところ
●嘘がどう転ぶかという展開
●イラストはかわいい
●女の子キャラが適当な扱いで終わらず、改心して良い子になる。受の背中を押す役回りを果たす。(これは私個人の好み・こだわりです)
●攻が受にメロメロ
●攻ザマァ展開が少しだけある(嘘がバレたあたり)

残念ポイントは以下です。

●攻(正確には攻の悪友)からの受への嫌がらせがセコい。ちっちぇー男だなってガッカリ
●攻のキャラ設定に無理がある(学生社長で実家も資産家。そうは見えない)
●表紙にいる子どもで子育てモノと思わせぶりしてるがただの赤の他人でメインキャラじゃない(二人が出会ってからはお役御免となる)
●赤の他人の子どもと受攻との関係が不自然。現実ならあり得ない。電話したりとか。子持ち読者からしたら違和感が大きいと思う
●とにかく攻が卑怯
●受が急に口悪い(攻の取り巻きに対して辛辣。バカ女とか)
●受はもともとゲイだったのか??すぐ攻を受け入れるので違和感

攻のキャラクターと子どもの使い方がイマイチでした。
攻がヘタレで卑怯でスパダリ感なし。
情けないです。
嘘がバレてから受に跪いて赦しを乞うのはよし。

受は口は悪いときもありますが、優しいというか割と誰とでも仲良くなれるし、ちょっと頑な過ぎるけど頑張り屋なのでそこはいいかなぁ。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 早瀬亮 / 相葉キョウコ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房