レストランで配膳仕事好きなのでプロフェッショナルとはなんぞやと興味ひかれました。お客様の為の意識プロの自覚に納得したりして、そういう部分では面白かった。BLとしては攻めの戸惑いからの流れがありそうでなかったので面白かった。まぁBLに突き進むのが早過ぎとは思ったけれど、全体としては良かった。でも、香山ＴＦの初代や二代目だの、先代とか社長とかとにかくモブが多すぎてわからなくなる。ずっと温めてきた設定らしいのですが、その分作家にだけわかるような設定ありきではないかと疑問。この本が一冊目ならもう少し序章で香山内部の説明が欲しかった。先代が祖父で初代が母で社長が二代目で叔父でトップが五代目、で名字がみんな香山。いや、理解はしたけれど。
とはいえ初見ではフンワリ理解でいいやと思うことにして楽しみました。
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