ネタバレ・感想あり白夜に青い花のレビュー

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驚きました!まさかの日本人攻です。
2019年8月18日
華藤先生は日本人(もしくは日系人)の方が受である事が大半ですが、まさかの日本人攻で清廉さも保ち、定番の外国人傲慢攻は色っぽい傲慢受となり、いつもと真逆なのがとても新鮮でした。ロシア人は大男のイメージですが、こちらは細身の絶世の美人になってます。ソ連崩壊後の架空の東欧国を描いた作者お得意の世界観で、作者買いの方は勿論の事初めての方もお楽しみ頂けると思います。
ロシアといえば
2019年11月13日
ロシアが舞台だとマフィア絡みのお話しが多いです。再会したイリヤの本心が海翔には中々伝わらないのがかわいそうでしたが 最後までハラハラさせられっぱなしの内容は読み応えありました。イリヤが受けがちょっと違和感ありました。
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スパイもの
2017年10月4日
ハードボイルドっぽい、スパイ小説としても楽しいです。そして著者の方がこんなにロシアのことをご存知なのにビックリです。他のロシア物も読んでみたいと思いました!ロシア愛が深まりました。コーカサス地方に俄然興味がわいた^_^
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裏切られ後の再会愛
ネタバレ
2024年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同じロシアもの「微睡む夜明けの秘めごと」と展開やエッセンスが似ている。あまり攻っぽくない攻と受っぽくない受だった。
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設定はよかったです
ネタバレ
2021年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 崩壊前のソ連で外交官補の海翔は美しいロシア人のイリヤと恋に落ちイリヤを亡命させようとします。イリヤはKGBのスパイでエリートとしての未来を閉ざされた海翔はイリヤに復讐しようと誓い、7年後ソ連崩壊後に独立したスタボリアという国の陸軍大佐のイリヤと再会します。スケールの大きなお話でしたが、最後のあたり割合ササッと終わってしまったように思いました。イリヤ目線が早い段階で入るのでわかりやすいお話になってしまったかと。イラストの海翔はかっこいいのですが、文章にある逞しい感じとはイメージが違うかなと思いました。
2013年10月 総254ページ 挿絵あり。
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作家名: 華藤えれな / 高階佑
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫