このレビューはネタバレを含みます▼
沢山の最低な人々が登場します。ヒーロー…(と、言っていいのか、)はヒロインを信じようとせず、自分の子どもを否定して十年間もしたい放題、離婚もしていないのに婚約まで。ヒロインの母親はもっと最低!娘の幸せを奪うような事をして、娘と孫を不幸にしといて自分の都合しか考えてない。あて馬男はもう意味わからない。気持ち悪いとしか言いようがない。ヒロインはそれでも最低なヒーローに一途で一人で娘や母親の為に頑張ってます。ラストでヒロインがはじめと言ってもいいくらいに自分の気持ちをぶち撒けたのが良かった!10年ですよ?ホントにどいつもこいつも許せない!ヒロインはあっさり許しちゃってますけど。死にそうだった母親は持ち直したらしいけど、さっさと死んでくれ!…と、思ってしまった。だめですね、ヒロインのように人間が出来て無かった。