ネタバレ・感想あり守護霊と雪の花嫁 逢魔刻捜査―ゼロ課FILE―のレビュー

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ハピエンだけど
ネタバレ
2022年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 弓彦の扱いがちょっとご都合主義と思ってしまい☆-1です。今までの謎が明らかになっていく関係で遼と雪鷹の甘々は3巻の方が多かった気が。けど思わぬ伏線やバックがあったので楽しめました。弓彦の過去が意外だったこと、自分より弟を優先する優しい性格だったこと。死霊でなかったのも驚きなら、課長にロックオンされたならいずれ…と、弓彦中心な巻だった気がします。メイン二人も警視総監の親バカ野暮が入りながらもゴーイングマイウェイでそこは安心して読めました(笑)レビューなくあらすじだけで読みましたが思ったより話が深くて面白かったです。これだけ詰め込むのに大変だったのはわかりますが、事件解決後の二人の甘々がなかったのもちょっと物足りなかったかな。いつか続巻が出るなら是非買って読みたいです😊
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大人買いしたけど
2023年3月18日
私にはこのお話し合わなかったようです。ゼロ課って結局は使い勝手のいい何でも家みたいだし、その立場がよく分からないと思ってしまいました。課の面々のアンサンブル・キャストも楽しいと思えないし、逢坂なんて何の為に居たのか最後まで理解出来なかったですし。ただ一つ良かったのは「塩の柱」です。この辺りの旧約聖書は少しお勉強したので、それのレファレンスは好きです。
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作家名: 岡野麻里安 / 高星麻子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫