ネタバレ・感想あり悪魔公爵と一輪のすみれのレビュー

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悪魔じゃない!
ネタバレ
2018年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に純粋なヒロイン、愛情深く、思い遣りもあり、プライド高くて頭がいい!最高に素敵な女性です。なのに、というかそれ故悪評に甘んじてじっと耐えてます!でも、やっと現れたヒーローは耐えて来た甲斐がある素晴らしい男性で、でも、やはり彼も人に言えない秘密を持ってます。しかし!彼女の悪評も物ともせず(初めは好奇心から?でも実は一目惚れしてますよね!)何度も危機を救い、守り抜きます。こんな最強なカップル他にいるでしょうか?連作の別のカップルの話しほど色っぽい場面は少ないけれど、お互いを思いやる気持ちが溢れていてとても素敵なお話でした!
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世間で悪評のある二人
2017年12月25日
ヒーローの男気とヒロインの心根がとても良くて楽しく読みました😄。これだけ凄い男性を射止めるだけあるヒロインでしたね。それにしてもライバルと決闘しないで二人を相手にした人物を撃ってくれていたらヒロインはこんな目に遭わずに済んだのに。でもこれがあってのヒーローとの出逢いだから神様は見てるってことですね!
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感嘆
2016年3月26日
☆もっとあげたい❗嘘みたいな女性がヒロインとして出てきます。とんでもない旦那さんと三年間も実態のない結婚生活を送ったヒロイン。そこにこれまたとんでもない理由からヒロインに結婚を申し込むヒーロー。そのお互いの秘密は読んでのお楽しみということで(笑)このお話しはとにかく読んで損はないと言えます❗
悪魔公爵の「悪魔」とは女ポイ捨てのこと?
2019年8月25日
過去形になっているのか、ただの尾ひれがどれだけついているのか、悪魔公爵は悪い評判故に「悪魔」を冠する。しかし、本書の中では紳士であろうとして自制心と戦い、人を救い、人を気遣い、自分の目で人を見る。
噂は現実社会でも悪質なものがあり、電子書籍を読みに飲食店でお茶していても、隣席で口角に泡飛ばして悪口大会の女子の声が耳に届いて、閉口する事たまにある。
いかに自分の目で感じる事が大切か。

198頁、涙の理由を文全体のバランスの中で絞り込めておらず、省略とするにはねじれがあり、敢えてここは主語を示す格助詞を付けた上で主語を明確化して欲しい。文章構成上、前後の意味を分断させない繋ぎが要る。
609頁も、汚れない、ではなく、汚れてない、又は汚れていない、であろうと思う。
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