このレビューはネタバレを含みます▼
私がタイトルをつけるならば「クリスマスのあれやこれ」になりそうだ。
一九八二年に文化出版局から出版された「サンタさん、分析します。」に、新しい情報を少し書き加えた物がこちらの「サンタクロースの秘密」になったそうだ。
サンタクロースのモデルの話はわずかしか無いし、そう言えば友人からこんな話を聞いた、こんな経験をした、こんな話もあったな、こんなアンケートも取ったよという感じて常に話が脱線したりそれたり、量はあるけれど、一つ一つ見ると詳しくは無い。
不二家の話やスサノオノミコトなどあれやこれやいろいろネタはいっぱいではあった。