この作者さんはグロい生き物とかグロい殺し方の描写が得意なので、グロが苦手な人は要注意です。
内容は面白いんですが、ところどころ引っ張りすぎというか・・・主人公がいつも怖がってこの後、更なる恐怖が襲う!?みたいな書き方してるけど、実際に大事件が起こるのは最後の方だけです。
個人的にはセブンシーズの夏のAチームのような流れになるかと思ってたんだけど違った。生き残った人類が何とかして生き延びようとする話だった。
でも真相はやっぱりかなりグロいです。
歴史とか生き物についての説明がとにかく長くて、それをもっとあっさり書けば上下巻で終わったんじゃないかな。読むのがしんどかった。