ネタバレ・感想あり神様に愛される生き方・考え方のレビュー

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信仰や宗教に対して、正しく考えたい。
2023年10月14日
宗教問題が、日本において、大きな問題になっている今日この頃。かの美輪明宏さんも「信仰と宗教は別物です」とおっしゃいます。
木村藤子さんの、書籍類は、そういったことを、真面目に考えさせてくれる一冊一冊だと思います。
「一人の善い人間でありたい」「家族や大事な人と幸せに生きたい」と神様に祈りながら生きることと…。
団体活動が人間関係のトラブルや、金銭的なトラブルをもたらすのは違うと思います。何だか残念です。
「(悪い)金持ちはラクダが針の穴」とキリスト様が言ったことを連想します。
「権力欲+支配欲」(傲慢)と「金銭欲+物欲」(強欲)は、お釈迦様も「傲慢、強欲によりてこの世は闇」とおっしゃり。
人類の歴史の中でも、江戸城やベルサイユ宮殿の支配などが分かりやすいですが、弱い立場の人々をイジメて困りものです。宗教もやっている事が似ています。
本来、お釈迦様やキリスト様に、対するイメージは「神様への正しい信仰」と「人々への愛や慈悲」だと思います。
話が、本の内容からはズレましたが、「信仰と思いやり」といったことを、考えさせてくれる書籍だと思います。
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