私の娘二人は、上が大学の看護学課、下が看護専門学校に通って看護師を目指しています。私自身は、まったく縁のない仕事で病院に入院したこともありません。私が経験したことない大変さを娘たちが乗り越えていかなければならないだろうとは想像してますが、この本を読んで、娘たちに耐えられるだろうかと心配になりました。こんな辛い仕事させるのはかわいそうだとも。でも同時に、やりがいのある仕事だな。人間として死を真剣に正面から見つめるなんてことが出来るって素晴らしいと思いました。今は、無事、試験に合格して資格は取ることを目指してます。この本を娘たちにも読ませて自分の将来をじっくり考えてもらうつもりです。