ネタバレ・感想あり心の病に薬はいらない!のレビュー

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厳しいけど真実を教えてくれる本
ネタバレ
2021年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 減薬断薬するにはまず心構えがないと到底無理という真実を突きつけてくる。漢方で少しでも楽に減薬出来ないかな…などと本気で思っていた数年前の私なら読めなかったかも…でも逆にこれを読めるということはそれくらいの心構えや覚悟ができた人ということになるので、モノサシとしての価値があるともいえる。ちなみにモノサシ部分は試し読みで読めるので、そこで「無理~」と言う人は買わなくても良いと思う。
後半の減薬断薬の類例はたくさん掲載して下さっているが当てはまらない人にはあまり意味が無いので、減薬断薬のガイドとして購入しようとしているならちょっとガッカリするかも。もしピッタリ合えばラッキー。
私は類例には当てはまらなかったが精神論や日本の現状の部分は納得が行ったので星3つにしました。
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タイトルからして有り得ない
2021年7月27日
抗うつ剤があるのはあくまでもそれが無いと生きていけない為。癌患者に抗がん剤は不要としますか?それと同じくらい重要。だって薬ないと日常生活送れない、希死念慮から、自ら死を選ぶ可能性も出てくるわけだ。
これは段階として抗うつ剤で回復傾向に向かってる患者が次に断薬するためにはというステップでしょ?
誤解を招くタイトルして何がしたいのか意味わかんない。こんな本が並ぶから鬱は気の持ち様だとか馬鹿みたいに軽く考えて薬をやめた方がいいなんてアドバイスなんかする輩が出てくるんだよ。
そんでそのアドバイス真に受けた人が抗うつ剤無くして安定しなくて自ら命を絶ったら??責任取れんの??
って事で誤解を大いに招き、鬱病に勘違いを招かせるタイトルがマジクソ。内容は読む気もしません。
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作家名: 内海聡
出版社: かんき出版