作者の柘植久慶氏は様々な経歴があるとされる人物で
逆撃シリーズは1999年から2000年代まで続いた、仮想戦記とも伝奇アクションとも、また異世界召喚ノベルでも有る
主役の男性は40代後半の歴史小説家で彼の愛読者である女大学生と恋人のようになる
二人はそれぞれフランスの軍人とドイツの軍人を 祖父母に持ち更に古くは日本の武士やカルタゴの時代まで遡るという
その自分たちの先祖と入れ替わる形で、二人は地球の過去に滞在する事が出来るようになる
二人は現代の歴史小説家の知識で、敗れた帝国や王朝の敗軍に属して
敗軍を最終的に勝利に持ち込む事に挑んでいく、しかし常に負けて国は敗れていく
最初が日本の関ヶ原の西軍で始まるも、30冊以上の長編で様々な国や時代で転戦する
戦史漫画が本格的に描かれる前、柘植先生の伝奇戦争アクション小説を楽しみにしていた読者は少なくなかっただろう