ネタバレ・感想あり太陽の雫のレビュー

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シリーズ2作目
ネタバレ
2023年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ その後の莉央と清寿。それぞれが未来の約束を交わしているけれど、守るべきものがあって、立場もあって。互いに一番だと思っていても伝わらないこともあります。そんなすれ違いも相手に想いがあるからなんですけれど。清寿は言葉にしてますが、莉央はまだ経験が浅いので…。しかし、2人の想いがすれ違いった時に国に影響与えてしまうのならば、ちょっと困りますよね。だからこそ、今回清寿はこんなふうにしてのかも。間違えちゃいけないよって。大人の余裕でした。
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前作の後
2018年4月6日
莉央は天帝になり後継人として叡帝とは遠距離のまま月1で逢えるのみ、もう少し歳の差カプの甘さを読めるのかと思っていたのに最後まで人の上に立つ者としての生き方の禅問答的な形でBL要素は少し物足りなかったです。ただファンタジーものとしては前作同様に楽しめました。
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騙された(笑)
2015年11月4日
前作「太陽と月の背徳」がなかなかよかったので、この作品も読んでみました。
前作カップルの続編かなと思ってたのですが、違いました(笑)。
でもよかったです。
主人公は二人ともトップに立つ立場、しかも住んでる国も違うということで遠距離恋愛(?)なわけですが、それがもどかしい~。
こういう状況でさえ恋愛を続けていくのは難しいのに、叡帝が亡き弟に似た女の子を引き取り大事にしているという噂を莉央は聞くわけです。
叡帝からは何も便りがないし、会ってもそっけない態度・・・。
ほんとに素っ気ないので、叡帝が心変わりしたと思う莉央。
ここがとてももどかしかったですね。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫