ネタバレ・感想あり弁護士成瀬貴史の苦悩のレビュー

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シリーズ2作目
2020年1月7日
弁護士成瀬が ノンケの同級生で元検察で今は同じ弁護士事務所をしている相澤にウジウジするお話となっています。ゲイからするとノンケを勢いで自分の世界に引っ張ってしまったのでは無いかと思い悩んで そこに逆恨みをかって成瀬は大変です。
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前作に続き拗れに拗れた2人
ネタバレ
2024年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「弁護士成瀬貴史の憂鬱」に続く2作目。前作で無事2人の思いが通じ合ったと思ったはずが、攻めが急ぎすぎたせいか、受けが怖気ついてしまいます。ゲイである自分を負い目に感じ、自分には勿体ない、いつか終わるくらいなら自分から…とあの手この手で攻めを拒み振り切ろうとします。さすがにここまで拗れて、ここからどうなるの…?と思ったら案外最後にはサラッと折れて攻めを受け入れます。もっと大きな事件や、受けが攻めの本気を強く感じて考えを改める何かがあっても良かったのかも…。ちょっと受けの拗れっぷりが強すぎて、攻めが可哀想に感じてしまいました。けれど、どんどん読み進めてしまうのはさすがの文章力だなと思いました。VIPシリーズが大好きなので、やっぱり高岡先生の作品は時々読みたくなります。
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2作目
2018年11月7日
前作で想いが通じあって、仕事もプライベートも一緒に〜となった2人ですが、成瀬はまたウジウジ悩みます。相澤が気の毒になりました。起きる事件もそんなに大きくないので、ラストまでほぼずっと成瀬のウジウジを読むことになります。まさにタイトル通りです。
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前作は良かったけど…
2014年6月24日
前作でお互いの気持ちが通じあい、めでたし、めでたしでしたが、また、悩む!相手のためといいながら、自分の感情がコントロールできず、当たりまくりです。生粋のゲイと元ノンケだから、仕方ないのかもしれませんが、高岡先生の作品なのに、好みではありませんでした。残念。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫