ネタバレ・感想あり「郷愁と哀愁」の鉄道博物館のレビュー

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「懐かしさ」を感じられる場所
ネタバレ
2023年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代が新しくなるにつれて古いものがだんだんと世の中から姿を消していく流れは、鉄道の世界でもみられる現象でもあります。この書籍では作者の目線から、昔は現役でレールの上を走っていた鉄道車体に触れ、人々の懐かしさに迫ろうとしている印象を受けます。かつては近代文化の発展を象徴した汽車や機関車も、今となっては電化された電車へと置き換えられ、たまに行われるイベントくらいでしか走らなくなったというのは、どこか寂しさを感じられます。
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