このレビューはネタバレを含みます▼
余命宣告をされたのでロリータファッションデビューをした女子高校生とその彼氏の話です。
ロリータファッション好き、もしくは何かすごく好きなお店や物がある人ならば、全身を好きな一つのロリータブランドでコーディネートする描写や好きなロリータブランドの本店を訪れたりする描写は、読んでいて気持ちが浮き立つはず!
私は今は一つのロリータブランドのお店しかほぼ行かなくなりましたが、久しぶりにこの小説を読み返して、また他のロリータブランドのお店にも行ってみたいなと思ったし、20代の頃のワクワクした気持ちを思い出しました。