ミステリー好きです。
グロ好きです。
イヤミス好きです。
なので、読んでみました。
うーん…なんか違う。。
近年、グロが蔓延してる漫画やラノベの中で
これくらいのグロや暗さは際立たなくなってしまったのかもしれない。
出版当時、衝撃の救えなさ、えぐさだったのかもしれない。
でもいまや、シーモア愛用者さんならこの程度のグロや救えなさは、あ、そーなん?で済んでしまいそう
誰かが言ってたけど
悲しみや恐怖や暗さを描くときは
光を色濃く描かなければ引き立たない。
その言葉を思い出しました。
暗い部分だけがぼんやりと残ります。
時代ですね。
このえぐさが、あー…うん、ておもえてしまう。
…今の時代の怖さです。