ネタバレ・感想あり妻に捧げた1778話のレビュー

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🙂
2023年3月30日
SF作家眉村卓が、余命宣告された妻の為に、毎日書いて届けたショートショートや、妻の闘病について綴ったエッセイを収録した作品📚。深い想いに涙する一冊☘。
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夫婦っていいな、と思わされる作品
2018年1月1日
カズレーザーさんが紹介していたのをテレビで見て気になっていました。
妻が亡くなるまで1日1日短編小説を書き続けるというもの。
そのテレビでは最後の章のみで光浦さんが泣いていたのですが、本当に泣けます。私なんか号泣でした。
読んで2、3日は夫に優しくなったような気がします笑
淡々と
ネタバレ
2020年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終盤まで淡々と病気の妻の様子や日常生活やお話が綴られますが、徐々に悪くなる妻の容態と共に、筆者の悲しみがお話の中にじわじわと滲み出ていて胸に迫ります。
直接的に悲しみを伝えてはこないので、冷静に客観的に読み進められますが、最後のお話の一文に突如として衝撃的な悲しみを感じ涙が出ました。
とても素敵なご夫婦でした。
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作家名: 眉村卓
出版社: 新潮社
雑誌: 新潮新書