東大寺は、世界遺産に登録され世界一大きな木造建築として世界中から、観光客が訪れる。東大寺の参道は、世界中の人種と修学旅行生で賑わうオリエンタルロードである。
鹿に戯れようとして鹿せんべいを買っては鹿の賢さに負ける人々で溢れている。
大和路の美しさを堪能するなら、二月堂がおすすめ。
参道の土壁に古瓦がやや不揃いに組み込んである黄土色の壁、今も季節には、木蓮は咲いている。石階段を上がると回廊と階段がある。二月堂は、お水取りの舞台で。椿のお守りや東大寺本堂と違い無料です。昔、安置されていた多くの仏像は不在のまま、二月堂の仏様も秘仏です。
丸い、徳川綱吉公が母、桂昌院が寄進した観音像があります。
ふるさとの美しさは、人によって造られる。
人の手入れが入らなければ、日本の国土75%は山地であり放置すると林になってしまうのだ。