ネタバレ・感想あり1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記のレビュー

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とても考えさせられる内容
2024年12月17日
ドラマ、映画を先に二作ほど観たのちにこちらを購入させていただきました。身体が上手く動かなくなっていく中、生きようと懸命に努力をする内容に心打たれました。病状が進んでいくにつれ亜也さんの葛藤が痛いほど伝わり、本当に恐ろしい病だと思いました。当たり前にできていることを当たり前だと思ってはいけないんだと心から感じました。亜也さんが今自由に動き、自由に物を考えられる状況であることを心から祈っております。
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逃げ出したいほど辛い
ネタバレ
2024年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生まれつき身体が不自由な方と途中から不自由になった身だとどちらが辛いだろうと不毛なことを考えてしまう自分が嫌いです。亜也さんも後者なのですが、あんなに強く生きられない自分も嫌いです。同じ病気でも私は甘ったれなんでしょうね。進行していく症状を遅らせることしかできないので「こんな身体もういらない」と思ってしまいます。対症療法すら確立されてないのです。彼女のように希望が持てない自分が大嫌い。機能不全家族の環境で育った私には支えてくれる家族が居ません。母が癌で他界したあとに罹患しましたが、二人の姉たちも支えてくれないのです。いつまで生きられるか分からない私。今は父も心臓疾患で他界しましたが、せめて彼女のご冥福を心からお祈りしたいです。
人生ってなんなんでしょうね?
2023年9月6日
障がいを持った方を見かけることはあっても、近くにいないので大変やなぁぐらいの感じ方しかしてませんでしたが、ほんとに壮絶です。
五体満足で普通に生きてるだけで、どれだけ幸せなことかってすごく思い知らされる、そんな作品です。
このレビューを見て読んでない人がいたら是非読んでいただきたい。全人類に読んでほしい。
亜也さんの力強さに胸を打たれる
2019年4月25日
以前映画を観たことはあったが、今回多系統萎縮の患者さんと接する機会があり、実際の病気の進行を患者さんと家族がどのように気持ちで日々を送っているのか理解したいと思いこの本を読んだ。
高校生で神経難病を患い、25歳で亡くなってしまった亜也さん。自分が動けなくなっていって恐かっただろうな、心ない言葉で沢山の悔しい思いをされたんだろうな、もっともっとやりたいことが沢山あったんだろうな、と涙なしには読めなかった。
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悲しいけど……。
2018年4月30日
結末は凄く悲しいですが亜也さんの生き方は前向きで強くて、本当にすごいと感動しました。
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人間が本来持つ優しさと強さ
2018年4月13日
ドラマがきっかけで読みました。私も2才からずっと病気で死ぬまで薬を飲まなきゃいけない…。
そのせいで進路なども思うようにいきませんでした。それでもめげずに家族や友達を心の支えにして遠回りした分、今の私が居ます。
今まで出来ていた事が出来なくなる悲しさと悔しさは計り知れません。
ですが、それを体験するから人間はより優しくなれて強くなれるのです。世の中に『当たり前』など存在しません。家族や友達などの支えで沢山の辛い試練を乗り越えた亜也さんは、とても優しく強い方ですね。
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心に響く
2017年10月11日
健康でいれること、走れることが
どれだけ幸せか身に染みました。
当たり前に食べること、話すこと
勉強することができない悲しみ…
心に響く話です。
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優しい心になれる。
2017年1月9日
この小説を読んだら心の優しい人間になれる。意地悪な人間が居なくなる。
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久しぶりに読みました
2016年2月25日
つい最近部屋の掃除をしているとこの本が机の奥から出て来ました。久しぶりに読んでみると、ドラマ版とは違い、亜也さんの日記が忠実に描かれていて改めて感動しました。
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読んでください
2015年10月18日
ドラマ化できになり読みました。精一杯生きた亜也さんの人生。読んであげてください。心打たれます。
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👁
2023年9月14日
この作品は涙なくして読めない作品です。
だんだんと変わっていく彼女
周りの人の温かみ
一度は読んでもらいたいです。
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